新年度の会員募集中です。
大分エコクラブは、設立して8年目を迎えます。
設立当初は薪ストーブ仲間が集まって、「雑木があるよ」などと声をかけてくれた方のところに取りに行って、チェンソー出きって持ち帰る程度の活動でしたが、やればやるほどチェンソーの危険さを感じて、昨年度は会員の安全意識向上に努めほぼ全員が、ヘルメット、安全服の装着が完備しました。
また、昨年度はある程度まとまった(600坪ほどの雑木林)山林の管理を任せられて、延べにして100名近くの会員が、毎週チェンソーやナタを持って山に入り、持ち帰れないほどの量の雑木が会員に手に入り、残った雑木林も見違えるように美しいコナラ林に生まれ変わりました。
これが以前の山です。
今年度も残りの森林を伐採予定ですが、この他に他の地域でも樫の雑木林を伐採する計画があります。作業を実施する曜日は、ほとんどが日曜日に行い思い思いの量を、好きな期日に持ち帰るようにしています。
この他に安全対策として、毎年チェンソーの伐採の勉強会や、専門家を迎えてチェンソーのメンテナンス講習会なども行っています。
環境教育の一例
現在ご入会をお考えの方は、この時期に入会されますと初歩的なことを中心に、秋の伐採開始前までに(春や夏の伐採木は、薪ストーブには向きません)大方の勉強を済ませておくことが出来ます。よろしく御願いいたします。
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