2013年12月20日
チルホールを使った木の伐採
今度の日曜日は、県の補助で購入した「チルホール」ーーーけん引器具、を使って伐採する計画を立てています。
この現場は、狭い道路を挟んで両側が竹や樫の藪になっていて、そのまま倒れてしまうと、藪にかかってしまうのでこのチルホールと滑車を使って角度を変えて引き倒します。一般的にチルホールには吊り上げ能力が500kgと、800kgのがありますが、今回購入したものは、500kgのものです。滑車やワイヤーの大きさもこれに合わせて購入しないと、軽が違ったり力が足りなかったりします。
また、滑車を使うと引っ張る距離が倍になるので、ワイヤーもそれなりに長くないと足りなくなります。この際に滑車やチルホールを木に縛り付けるのが「ワイヤースリング、繊維スリング」で、ワイヤー同志を連結するのには「ワイヤークリップ」と呼ばれる物が必要です。
これらの器具を使う際には、ワイヤー器具を設置する人、チェーンソーで目的の木に受け口を入れる人、現場を通行する人の整理する人など、複数の人が必要になりますし、お互いに連携を取りながら進める必要があり、数を重ねて行かないと危険を伴う作業になります。私達大分エコクラブも、今年度3〜4回の勉強会をしてきました。
この現場は、狭い道路を挟んで両側が竹や樫の藪になっていて、そのまま倒れてしまうと、藪にかかってしまうのでこのチルホールと滑車を使って角度を変えて引き倒します。一般的にチルホールには吊り上げ能力が500kgと、800kgのがありますが、今回購入したものは、500kgのものです。滑車やワイヤーの大きさもこれに合わせて購入しないと、軽が違ったり力が足りなかったりします。
また、滑車を使うと引っ張る距離が倍になるので、ワイヤーもそれなりに長くないと足りなくなります。この際に滑車やチルホールを木に縛り付けるのが「ワイヤースリング、繊維スリング」で、ワイヤー同志を連結するのには「ワイヤークリップ」と呼ばれる物が必要です。
これらの器具を使う際には、ワイヤー器具を設置する人、チェーンソーで目的の木に受け口を入れる人、現場を通行する人の整理する人など、複数の人が必要になりますし、お互いに連携を取りながら進める必要があり、数を重ねて行かないと危険を伴う作業になります。私達大分エコクラブも、今年度3〜4回の勉強会をしてきました。
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