2020年12月31日
青竹で山菜飯を作ってみました。
九州に雪が降ると言いながら、なかなか降らない。むしろ温かい。
年末の掃除や年賀状書きも終わったので、孫と竹飯を作ってみる事にした。用意したのは大きさが10cm径で長さが40cm程度で節を残したままの竹に、ノコとのみで蓋を作っておく。
これにお米を1〜2合に山菜の具(鶏肉、レンコン、椎茸、人参)などを醤油、ミリンと混ぜて竹の中に入れます。
ここで注意しなければならないのは、この竹は丸いですから「コロンと転べば大変」ドリルで蓋と本体に穴を開けておいて転ばない用にしておきます。
そしていよいよ青竹を暖炉に入れます。やってみて分かりましたが、あまりに火が強いと青竹といえ燃やしてしまうので、やや弱めの火で時間をかけて煮て行きます。
30分ほどかかったでしょうか。竹の香りがほのかにしてきて「おいしい」
多少の分量は適当でも大概上手くいくようです。
年末の掃除や年賀状書きも終わったので、孫と竹飯を作ってみる事にした。用意したのは大きさが10cm径で長さが40cm程度で節を残したままの竹に、ノコとのみで蓋を作っておく。
これにお米を1〜2合に山菜の具(鶏肉、レンコン、椎茸、人参)などを醤油、ミリンと混ぜて竹の中に入れます。
ここで注意しなければならないのは、この竹は丸いですから「コロンと転べば大変」ドリルで蓋と本体に穴を開けておいて転ばない用にしておきます。
そしていよいよ青竹を暖炉に入れます。やってみて分かりましたが、あまりに火が強いと青竹といえ燃やしてしまうので、やや弱めの火で時間をかけて煮て行きます。
30分ほどかかったでしょうか。竹の香りがほのかにしてきて「おいしい」
多少の分量は適当でも大概上手くいくようです。
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12:25
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2020年10月06日
油をつくってみる
公園を歩いていると台風で落とされたドングリに混じって「椿の実」が落ちている。そういえば子供の時に庭先や里山で採れた椿の種をまとめてどこかに持って行くと、1升瓶に入った油が届いていたような気がする。春先の菜の花からも取れていたような気がする。
ネットで調べてみると少ない量でも「油」ができそうだ。家に来ている子ども達と公園内を歩いて椿の実を取ってみた。
この実が意外にくせ者で、木になっているときには青くて、落ちたら中の種が茶色(土に隠れて見分けが付かない)で探しにくいと来ている。仕方なく青い実を高枝切りばさみで取って、その場で木槌を使って割ってみた。
こうして取れたのがこれだけ。100個ぐらいになっただろうか。

で、これからがむずかしい。すり鉢で粉々にすりつぶす必要がある。だんだん昔の暮らしになってきている。

今回はここまで、次回にこの潰した種を蒸して、油を取り出す。これだけでは子供は何も面白くないので、、、を焼いて食べさせる事に。予定では油に椿独特の香りがしてくるはずだが、、、
ネットで調べてみると少ない量でも「油」ができそうだ。家に来ている子ども達と公園内を歩いて椿の実を取ってみた。
この実が意外にくせ者で、木になっているときには青くて、落ちたら中の種が茶色(土に隠れて見分けが付かない)で探しにくいと来ている。仕方なく青い実を高枝切りばさみで取って、その場で木槌を使って割ってみた。
こうして取れたのがこれだけ。100個ぐらいになっただろうか。
で、これからがむずかしい。すり鉢で粉々にすりつぶす必要がある。だんだん昔の暮らしになってきている。
今回はここまで、次回にこの潰した種を蒸して、油を取り出す。これだけでは子供は何も面白くないので、、、を焼いて食べさせる事に。予定では油に椿独特の香りがしてくるはずだが、、、
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11:25
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2019年10月28日
秋の九重高原でエコイベント開催
10月26,27日の2日間。大分エコクラブは九重の泉水キャンプ場で行われたアウトドアイベン「九重山恋フェスティバル」に参加しました。
3年前からの参加ですが、今回は安全上の配慮からチェーンソーを一般の方に使わせる体験は取りやめて、竹やドングリをあらかじめ集めておいて会場で「竹の鉄砲」や「ドングリコマ回し」を開催しました。
スタッフや親御さんが手を貸しながら竹鉄砲を作り上げます。

完成したらすぐ横に設けた的に向かって玉を当てます。

焚き火台を使ってドングリがどれだけ回り続けるかを競います。

会場の様子を動画にまとめました。
26日の夜に予定していた、「星座観察会」は、曇りのために中止となりましたが、雲の合間を見て少しだけ星を見てもらいました。
3年前からの参加ですが、今回は安全上の配慮からチェーンソーを一般の方に使わせる体験は取りやめて、竹やドングリをあらかじめ集めておいて会場で「竹の鉄砲」や「ドングリコマ回し」を開催しました。
スタッフや親御さんが手を貸しながら竹鉄砲を作り上げます。
完成したらすぐ横に設けた的に向かって玉を当てます。
焚き火台を使ってドングリがどれだけ回り続けるかを競います。
会場の様子を動画にまとめました。
26日の夜に予定していた、「星座観察会」は、曇りのために中止となりましたが、雲の合間を見て少しだけ星を見てもらいました。
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07:04
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2019年10月19日
庭に、、、、
10月になると、妻が庭で育てているフジバカマに、そーっと飛んでくる。
見ているとフジバカマに止まって花の蜜を吸っている様だ。この後とおく1000km〜2000km飛んで南方に飛んでいくらしい。
見ているとフジバカマに止まって花の蜜を吸っている様だ。この後とおく1000km〜2000km飛んで南方に飛んでいくらしい。
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08:28
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2019年08月08日
竹を使って「ソーメン流し」を作って、食べる
昨年まで大分エコクラブで行っていた「ソーメン流し」が終わったものの、私が行ったいる子供のお絵かきで今年もやる事にしました。竹は近隣の山から切ってきて、「竹を割る」「節を取る」所を子ども達の力でやってみます。

ハンマー、金槌があると無事に出来ました。
次に竹をつなげて水が流れるシステムを作ります。

この後、二つの班に分かれて「ソーメンをゆでる人」「薄焼き卵を作るひと」に分かれて

いつもの自分たちで作る「ソーメン流し」が出来ました。

その様子をまとめた動画です。
ハンマー、金槌があると無事に出来ました。
次に竹をつなげて水が流れるシステムを作ります。
この後、二つの班に分かれて「ソーメンをゆでる人」「薄焼き卵を作るひと」に分かれて

いつもの自分たちで作る「ソーメン流し」が出来ました。
その様子をまとめた動画です。
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18:40
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2018年10月29日
森のイベントを開催しました。
10月27,28日に大分県の西部で環境イベントを開催しました。県内から多くの家族連れの参加者があり、森についての環境を体感してもらうには、絶好の機会です。
これは、今回の活動の中で生まれた侵入竹を使って、子どもが「竹の鉄砲」を親子で一緒に作るコーナーで、大人気のコーナーとなりました。
完成した竹鉄砲は、直ぐ横の広場で2つの的を設けて試射してみます。玉は新聞紙で出来上がった鉄砲を使って何回も打っていました。

もう一つは、サントリーの「オールフリー」のコマーシャルで人気になった「スウェーデントーチ作り」を体感できるコーナーです。あらかじめ私たちが森から杉の丸太を切り出して、40cmほどの長さを切り揃え、縦に3つの切り目をチェーンソーで入れて行きます。
講師の指導で、初めてチェーンソーを使ってみます。

完成したスウェーデントーチに火を付けてみました。簡単に火が付きゆらゆらとたき火の日が燃えるのは心が落ち着きます。

ロープクライミングも体験

2日目も最高の天気だったので、各コーナーには日除けのタープを張って対応。
もうひとつは、竹とんぼを頭に付けたり、飛ばしたりできる「タケコプター」も人気でした。

今回、このイベントを手伝ってくれた大分エコクラブのメンバーです。
これは、今回の活動の中で生まれた侵入竹を使って、子どもが「竹の鉄砲」を親子で一緒に作るコーナーで、大人気のコーナーとなりました。
完成した竹鉄砲は、直ぐ横の広場で2つの的を設けて試射してみます。玉は新聞紙で出来上がった鉄砲を使って何回も打っていました。
もう一つは、サントリーの「オールフリー」のコマーシャルで人気になった「スウェーデントーチ作り」を体感できるコーナーです。あらかじめ私たちが森から杉の丸太を切り出して、40cmほどの長さを切り揃え、縦に3つの切り目をチェーンソーで入れて行きます。
講師の指導で、初めてチェーンソーを使ってみます。
完成したスウェーデントーチに火を付けてみました。簡単に火が付きゆらゆらとたき火の日が燃えるのは心が落ち着きます。
ロープクライミングも体験
2日目も最高の天気だったので、各コーナーには日除けのタープを張って対応。
もうひとつは、竹とんぼを頭に付けたり、飛ばしたりできる「タケコプター」も人気でした。
今回、このイベントを手伝ってくれた大分エコクラブのメンバーです。
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08:30
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2018年09月30日
スウェーデントーチ作り
10月に開催するイベントに必要な「スウェーデントーチ」の材料加工をメンバーで行いました。

山から引き出した杉の木を適当な長さに切って、皮をむき1本が40cmで、3カ所切り目を入れたスウェーデントーチが完成、または半完成品を作ります。
切り目を入れてみてわかった事は、あらかじめチョークで縦の切り目も印を付けておいた方がいいという事になり、1つ1つ目印を入れています。

その後のカットは、お手の物でどんどん仕上がってゆきました。

合計で30本ほどのスウェーデントーチが完成し、10月末のイベントに運んで少しだけ体験してもらう予定です。


山から引き出した杉の木を適当な長さに切って、皮をむき1本が40cmで、3カ所切り目を入れたスウェーデントーチが完成、または半完成品を作ります。
その後のカットは、お手の物でどんどん仕上がってゆきました。
合計で30本ほどのスウェーデントーチが完成し、10月末のイベントに運んで少しだけ体験してもらう予定です。
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19:11
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2018年09月22日
竹に親しむイベントその2
今日は、降り止まなかった雨も不思議に止み、広場に集まった子ども達に竹を使った遊び体験開始です。

ノコと、ナイフを使って普段は余り喜ばれない笹だけを使って遊具作りです。

最近は、子ども達もノコとか刃物を使う機会が無くなりましたが、使っているうちにだんだんと使い方にも慣れてきて

完成した子供から、的に向かって紙の玉を竹に詰めて思い切り「パーン」と打ちます。

ゲームやアニメに慣れた子ども達も、音が鳴る手動の遊具には興味を持ったようで、いつまでも的を撃って遊んでいました。

ノコと、ナイフを使って普段は余り喜ばれない笹だけを使って遊具作りです。
最近は、子ども達もノコとか刃物を使う機会が無くなりましたが、使っているうちにだんだんと使い方にも慣れてきて
完成した子供から、的に向かって紙の玉を竹に詰めて思い切り「パーン」と打ちます。
ゲームやアニメに慣れた子ども達も、音が鳴る手動の遊具には興味を持ったようで、いつまでも的を撃って遊んでいました。
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21:02
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2018年01月13日
丸太でベンチ作り
今日は、北風が吹く寒い中で子供たちに丸太を引っ張り上げて、これを削ってお手製のベンチを作ります。まず、道具を駐車場から子供たちを一緒に運び上げます。

丸太は、土手の下の方にありますからこれをワイヤーに繋いでチルホールという牽引機で引っ張り上げます。専門家用ですが子供たちにもその気になれば簡単に引き上げられます。

最初怪訝な顔をしてみたいた女の子もこんなにして並んで引っ張ります。

次は、この丸太に付いた皮をむきます。バールやナイフを使って剥き始めてみると意外に子供にも簡単。

順番でバンバンむいて行きます。

中からは2ヶ月前に切ったヒノキ本体の綺麗な幹が出てきます。子供も嬉しそうです。

ここからは、メンバーがチェーンソーで切り込みを入れて座りやすいようにして上げます。

だんだんとベンチの形が見えてきました。

参加した子供たちの名前を一人一人入れて行きます。

完成した丸太のベンチに座って記念写真。

丸太は、土手の下の方にありますからこれをワイヤーに繋いでチルホールという牽引機で引っ張り上げます。専門家用ですが子供たちにもその気になれば簡単に引き上げられます。

最初怪訝な顔をしてみたいた女の子もこんなにして並んで引っ張ります。

次は、この丸太に付いた皮をむきます。バールやナイフを使って剥き始めてみると意外に子供にも簡単。

順番でバンバンむいて行きます。

中からは2ヶ月前に切ったヒノキ本体の綺麗な幹が出てきます。子供も嬉しそうです。

ここからは、メンバーがチェーンソーで切り込みを入れて座りやすいようにして上げます。

だんだんとベンチの形が見えてきました。

参加した子供たちの名前を一人一人入れて行きます。

完成した丸太のベンチに座って記念写真。

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18:21
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2018年01月10日
駒打ち体験
今日は九州北部地域にも雪が降ると言うことで心配しましたが、由布市に行ってみるとギリギリで降っていません。急ぎ駒木を切って

市内まで運搬します。

午後3時過ぎになって子供たちがやって来たので、コナラの原木を運搬。

駒木にシイタケの菌を説明しながら、木槌で打って行きます。1本に二十個ほどの駒を打ちます。


原木の横には一人一人の名前を入れて置いて、2年後を待ってお知らせしたいと思います。
市内まで運搬します。

午後3時過ぎになって子供たちがやって来たので、コナラの原木を運搬。

駒木にシイタケの菌を説明しながら、木槌で打って行きます。1本に二十個ほどの駒を打ちます。


原木の横には一人一人の名前を入れて置いて、2年後を待ってお知らせしたいと思います。
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18:45
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2017年03月11日
ツリーハウスとマイしいたけ作り
今年一番のイベントです。


期日 3月26日(日曜日)
場所、由布市、庄内町、小狭間
集合場所 医大前のローソンにて午前9時半に集まって下さい。
用意する物 お弁当、くつ、
●2ヶ月前に切ったコナラの木に、自分で駒打ちをして、林の中に保管します(自分のものになります)
庭のある方は持ち帰ってもいいですよ。
● ツリーハウスの床作りも行います。

期日 3月26日(日曜日)
場所、由布市、庄内町、小狭間
集合場所 医大前のローソンにて午前9時半に集まって下さい。
用意する物 お弁当、くつ、
●2ヶ月前に切ったコナラの木に、自分で駒打ちをして、林の中に保管します(自分のものになります)
庭のある方は持ち帰ってもいいですよ。
● ツリーハウスの床作りも行います。
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09:30
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2016年12月18日
シイタケの原木の伐採
今日は、先週とはかわって最高の晴天に恵まれました。予定していたシイタケの原木切りを一から始めます。つまり山に立っているコナラの原木を切り倒す作業を、子供たちにも参加させて物事の順序をしっかりと理解してもらい、山遊びを好きになってもらいたいと思います。

あらかじめ選定しておいたコナラ2本を、受け口は私たちが作り追い口を浅く切って最後は、手ノコで切り倒します。

なかなか子供の手では切れそうにありません。大人もサポートしながら、倒れかけたら子供たちを引き下がらせる為に背後につきます。

二本目のコナラは滑車を使って、他のみんなはロープを引っ張ることで、倒れる方向に人が重ならないようにします。こうして、2本のコナラは無事に切り倒すことが出来ました。倒した木はこのままにして一ヶ月放置して、一月末に駒打ちを行います。

残りの時間は、現在進めているツリーハウスの床づくりに使う角材に、防腐剤を塗る作業を行いました。

この日は終始晴天で、風もなく心地よい天気で夕方を迎えることが出来ました。


あらかじめ選定しておいたコナラ2本を、受け口は私たちが作り追い口を浅く切って最後は、手ノコで切り倒します。

なかなか子供の手では切れそうにありません。大人もサポートしながら、倒れかけたら子供たちを引き下がらせる為に背後につきます。

二本目のコナラは滑車を使って、他のみんなはロープを引っ張ることで、倒れる方向に人が重ならないようにします。こうして、2本のコナラは無事に切り倒すことが出来ました。倒した木はこのままにして一ヶ月放置して、一月末に駒打ちを行います。
残りの時間は、現在進めているツリーハウスの床づくりに使う角材に、防腐剤を塗る作業を行いました。

この日は終始晴天で、風もなく心地よい天気で夕方を迎えることが出来ました。
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18:33
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2016年11月14日
ツリーハウスとマイしいたけ作り
12月に入って早々の計画です。

山にもスズメバチや、蚊なども姿を消しで、由布の森も過ごしやすくなってきました。この時期に、前回にやったツリーハウスの足場作りの次の段階、「床作り」をやりたいと思います。

その他に、大きなコナラの木を子供たちと共に切り倒して、椎茸の原木作りをしたいと思っています。

興味のある方は、御参加下さい。

山にもスズメバチや、蚊なども姿を消しで、由布の森も過ごしやすくなってきました。この時期に、前回にやったツリーハウスの足場作りの次の段階、「床作り」をやりたいと思います。

その他に、大きなコナラの木を子供たちと共に切り倒して、椎茸の原木作りをしたいと思っています。

興味のある方は、御参加下さい。
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22:59
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2016年03月22日
里山らしくなってきました。
このところ、毎週山に入って7〜8名の仲間と共に伐採した枝の処理や、丸太の運搬作業が続いています。

十分な距離を取った上で枝を少しずつ焼いて行きます。

作業は風や天候を見ながら行っていますが、幸いにこの日も穏やかな天気です。

そんな1日に、補助を受けている林野庁の方から運搬道の検査や、伐採した区域の調査が入りました。もちろん無事合格です。

この道路は、山林資源の運搬や子ども達が森に入りやすい散策道にもなります。

こうして、2年に及んだ間伐作業のおかげで、すっかり森はさわやかな木立になりました。

今までに見えなかった森の向こうには、湯布院が見えています。

森の中はまだやらなければならないことも多く、28年度の課題になりそうです。

これは、森の入り口付近に作りかけている「ツリーハウス」の上から森を見たところです。


十分な距離を取った上で枝を少しずつ焼いて行きます。

作業は風や天候を見ながら行っていますが、幸いにこの日も穏やかな天気です。
そんな1日に、補助を受けている林野庁の方から運搬道の検査や、伐採した区域の調査が入りました。もちろん無事合格です。

この道路は、山林資源の運搬や子ども達が森に入りやすい散策道にもなります。
こうして、2年に及んだ間伐作業のおかげで、すっかり森はさわやかな木立になりました。

今までに見えなかった森の向こうには、湯布院が見えています。

森の中はまだやらなければならないことも多く、28年度の課題になりそうです。
これは、森の入り口付近に作りかけている「ツリーハウス」の上から森を見たところです。
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21:33
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2015年10月06日
今年の伐採が始まりました。
10月4日は、今年初めての伐採の作業になりました。内容としては来月の11月に行う「上野の森アートフェスティバル」で椎茸の駒打ち体験をするにあたって駒木を用意する為に、少し早いとは思いますが駒木となるコナラを3〜4本切り倒すことになりました。

目的のコナラは、傾斜地にある為にすんなり倒れてくれません。結果、みんなでロープを使って根元を引きずって倒すことになりました。

このコナラは、樹上の高いところにひもを付けて引っ張りながら、チェーンソーで根元を切る方式で無事に伐採しました。

こうして、作業は午後3時過ぎまで行い、伐採したコナラは切り倒したまま1ヶ月ほど放置して、11月になってから細かくカットしてイベント会場の搬送します。

久々のチェーンソーの駆動でしたので、みんなも1つ1つを確認しながら慎重に行いました。
目的のコナラは、傾斜地にある為にすんなり倒れてくれません。結果、みんなでロープを使って根元を引きずって倒すことになりました。

このコナラは、樹上の高いところにひもを付けて引っ張りながら、チェーンソーで根元を切る方式で無事に伐採しました。

こうして、作業は午後3時過ぎまで行い、伐採したコナラは切り倒したまま1ヶ月ほど放置して、11月になってから細かくカットしてイベント会場の搬送します。

久々のチェーンソーの駆動でしたので、みんなも1つ1つを確認しながら慎重に行いました。
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10:37
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2015年09月14日
散策道の工事
9月末になって、ようやく天候も落ち着いて晴天になってきましたので、かねてから計画していました朴の木地区の山の中に散策道を作る工事が始まりました。

この土木作業に関しては、私達では出来ないので専門の業者さんに依頼して前回に線引測量をしたところに沿って、重機で人が歩ける巾で道を作ってもらいます。

スタートとなる駐車場から長さにして100mの長さですから1日がかりの作業になりました。

今後この道に、人が歩きやすいようにバラスを入れたり、所によっては手すりなどをつけて工事を完成させるつもりです。

皆様疲れさまでした。
この土木作業に関しては、私達では出来ないので専門の業者さんに依頼して前回に線引測量をしたところに沿って、重機で人が歩ける巾で道を作ってもらいます。
スタートとなる駐車場から長さにして100mの長さですから1日がかりの作業になりました。
今後この道に、人が歩きやすいようにバラスを入れたり、所によっては手すりなどをつけて工事を完成させるつもりです。
皆様疲れさまでした。
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20:10
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2015年08月19日
森の中に大分サンショウウオ
8月19日は、大分エコクラブが夏休みに行う森の環境学習「上野の森と大分サンショウウオ」について、この分野の権威者である佐藤真一先生を迎えて、子ども達に実際に大分サンショウウオを観察しながら勉強しました。

きっかけは、自宅に作った直径が60cm深さが50cmほどの水槽に(地中すれすれに埋めています)この夏ふと見たら、メダカと一緒にサンショウウオがプカプカと泳いでいたので、これを数匹すくい上げて先生に見てもらいながら、子ども達の質問を受けながら授業を進めました。

画面したのガラスケースに入っているのが、大分サンショウウオの子供です。大きさはまだ、5cmほどで4本の足と、エラが着いた状態で、夏場に餌を食べて大きくなれば陸上に上がっていって、肺呼吸に移りさらに大きくなって行くそうです。

大分サンショウウオの観察の後、実際に森に入ってどんなところに住んでいるのかを見て回りました。

最後には、大分エコクラブのメンバーが竹を割って作った「ソーメン流し」のセットをして、ゆでたてのソーメンをいただきながら交流を図り、

最後に、一人一人に今回の感想を聞いて観察会は終了しました。

小雨の中で頑張ってくれたメンバーです。お疲れ様でした。

きっかけは、自宅に作った直径が60cm深さが50cmほどの水槽に(地中すれすれに埋めています)この夏ふと見たら、メダカと一緒にサンショウウオがプカプカと泳いでいたので、これを数匹すくい上げて先生に見てもらいながら、子ども達の質問を受けながら授業を進めました。

画面したのガラスケースに入っているのが、大分サンショウウオの子供です。大きさはまだ、5cmほどで4本の足と、エラが着いた状態で、夏場に餌を食べて大きくなれば陸上に上がっていって、肺呼吸に移りさらに大きくなって行くそうです。

大分サンショウウオの観察の後、実際に森に入ってどんなところに住んでいるのかを見て回りました。

最後には、大分エコクラブのメンバーが竹を割って作った「ソーメン流し」のセットをして、ゆでたてのソーメンをいただきながら交流を図り、

最後に、一人一人に今回の感想を聞いて観察会は終了しました。

小雨の中で頑張ってくれたメンバーです。お疲れ様でした。

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18:05
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2015年08月18日
明日の準備が出来ました。
18日午後、4人のメンバーが集って明日のイベントのための準備を行いました。

会場となるのは大分市内から10分ほど南に行った大分市美術館付近の森で、ここの森を使って生物と森との関係について子ども達を対象にして勉強会を行います。

勉強会の後には、子ども達に「ソーメン流し」をしてあげようと思って鍋と羽釜バケツなどを揃えました。これで春や秋にも様々な煮炊きのイベントが行えるようになります。

苦労したのは、ガレージ内に設けたソーメン流しのセットで、うまく水が流れて子供の高さでもソーメンをつかむことが出来るようにセットしました。


会場となるのは大分市内から10分ほど南に行った大分市美術館付近の森で、ここの森を使って生物と森との関係について子ども達を対象にして勉強会を行います。

勉強会の後には、子ども達に「ソーメン流し」をしてあげようと思って鍋と羽釜バケツなどを揃えました。これで春や秋にも様々な煮炊きのイベントが行えるようになります。


苦労したのは、ガレージ内に設けたソーメン流しのセットで、うまく水が流れて子供の高さでもソーメンをつかむことが出来るようにセットしました。

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23:12
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2015年07月26日
オランダからの訪問者のために
この春から由布市、朴木地区で計画が出ていた「オランダからボーイスカウトを由布市に迎える」計画がいよいよ実現の運びとなりました。

上のスケッチが、地元の方と話した計画案の一部です。
計画では、オランダから由布市に80名近くのボーイスカウトが訪れ1泊2日で民泊して、それぞれの地区の状況に応じて体験活動をする事になっているそうですが、朴木地区では、私達大分エコクラブが彼らを森に親しんでもらうこととなりました。そこで、朴木地区の森を見てもらい、加工しやすい竹を利用して箸や器を作り、広場で「そうめん流し」を地区の方の協力も得て行いたいと思います。
これが、当日の朝ボーイスカウト12名と共に入る予定の森です。
桧も竹も、かっては有効に利用されていたものが、時代の流れで竹は不用なものとなり管理が十分にされていません。また、ヒノキでさえも国内で伐採加工するよりも外国の木材を輸入する方が多くなってきている現状を見てもらいたいと思います。

今回は、時間の制約もある為に、万が一竹の木って運べないときのことも考えて予備の竹を切りそろえることにしました。

時間があれば、竹を有効利用して器を作り、箸も彼らと共に作ってみようと思います。

当日の天気のことも考えて、器も幾つか作っておくことにしました。

この場所が、森の近くにある広場です。ここであれば水や駐車場もあるので活動がしやすいと思います。
上のスケッチが、地元の方と話した計画案の一部です。
計画では、オランダから由布市に80名近くのボーイスカウトが訪れ1泊2日で民泊して、それぞれの地区の状況に応じて体験活動をする事になっているそうですが、朴木地区では、私達大分エコクラブが彼らを森に親しんでもらうこととなりました。そこで、朴木地区の森を見てもらい、加工しやすい竹を利用して箸や器を作り、広場で「そうめん流し」を地区の方の協力も得て行いたいと思います。
これが、当日の朝ボーイスカウト12名と共に入る予定の森です。
桧も竹も、かっては有効に利用されていたものが、時代の流れで竹は不用なものとなり管理が十分にされていません。また、ヒノキでさえも国内で伐採加工するよりも外国の木材を輸入する方が多くなってきている現状を見てもらいたいと思います。

今回は、時間の制約もある為に、万が一竹の木って運べないときのことも考えて予備の竹を切りそろえることにしました。

時間があれば、竹を有効利用して器を作り、箸も彼らと共に作ってみようと思います。

当日の天気のことも考えて、器も幾つか作っておくことにしました。

この場所が、森の近くにある広場です。ここであれば水や駐車場もあるので活動がしやすいと思います。
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18:00
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