2020年10月06日

油をつくってみる

公園を歩いていると台風で落とされたドングリに混じって「椿の実」が落ちている。そういえば子供の時に庭先や里山で採れた椿の種をまとめてどこかに持って行くと、1升瓶に入った油が届いていたような気がする。春先の菜の花からも取れていたような気がする。
ネットで調べてみると少ない量でも「油」ができそうだ。家に来ている子ども達と公園内を歩いて椿の実を取ってみた。油をつくってみる
この実が意外にくせ者で、木になっているときには青くて、落ちたら中の種が茶色(土に隠れて見分けが付かない)で探しにくいと来ている。仕方なく青い実を高枝切りばさみで取って、その場で木槌を使って割ってみた。油をつくってみる
こうして取れたのがこれだけ。100個ぐらいになっただろうか。
油をつくってみる
で、これからがむずかしい。すり鉢で粉々にすりつぶす必要がある。だんだん昔の暮らしになってきている。
油をつくってみる
今回はここまで、次回にこの潰した種を蒸して、油を取り出す。これだけでは子供は何も面白くないので、、、を焼いて食べさせる事に。予定では油に椿独特の香りがしてくるはずだが、、、





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Posted by 大分エコクラブ at 11:25│Comments(0)環境教育大分市内
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