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2016年06月05日

熊本(御船町)のボランティア活動その3

昨日の金曜日は暑いほどの天気でしたが、今朝は一転して朝から雨。
私たちが今回お手伝いしているボランティア団体は、発起人の広瀬さんが、企業から支援を受けて被災者の為にテントを設置する活動を立ち上げて、これに協力するカヌー仲間や、様々な地域から駆けつけているボランティアで成り立っているようで、昨日は伐採の協力をさせてもらいましたが、昨夜話していると「今日は雨で協力使者があまり望めないかもしれないけど、このテント村を2日間で隣の空き地に移さないと行けない」という事でした。
右の丸く並んだテントが現在のテントで、左の薄い図が今度移転する場所の見取り図のようです。


成り行きから本部に入って移動の指揮を執ることになりました。



方法は様々考えましたが、この雨の中で細かい作業は出来ませんから、最終的にはテントの足場ごと15名近くで隣地のフェンス近くまで運んで、ここでフェンス越しに待っている15名にそのまま渡す。


この繰り返しを15張りほど続けます。これで午前中は無事に終了。

その様子を動画に収めました。


移動が終わったテントです。


ペットをお持ちの方。子供のいる方などエリア分けをしているそうです。  続きを読む


Posted by 大分エコクラブ at 11:58Comments(0)

2016年06月05日

熊本(御船町)に伐採ボランティアその2

休憩の後、今度は農家さんの西側にある1本杉(直ぐ横には墓があります)を伐採する用意にかかります。
この木の周りは、東は納屋、西は山、南は地区の公民館。北が小さき杉と竹林で、こちら側に倒せば何とかなりそうです。



伐採前に慎重にチョークで伐採口を書いています。


伐採の模様です。

倒した木の根元から4mは、材木として欲しい方もいるかもしれないと思って残し、その他は、運びやすい大きさにカットします。




作業は、1時から始めて5時頃には終わり、ホッとしているメンバーです。もちろん地主さんには喜んでもらえました。直接的ではないにしろ、この地区のボランティア団体がお世話になっている農家さんのお手伝いになったことは、嬉しいボランティア活動となりました。
  

Posted by 大分エコクラブ at 11:02Comments(0)

2016年06月05日

熊本(御船町)に伐採ボランティアその1

一週間ほど前に、私のカヌー仲間で熊本で、現在益城の隣の御船町で熱心にカヌー体験などをやっている広瀬さんから「被災者用のテント村の事でお世話になっている農家さんの裏山の木を切ってもらえませんか」というメールが来て、大分エコクラブのメンバーに話したら、3人が参加と言うことで二台の車に乗って久住ーー大観望ーー大津ーーー益城ーーー御船町へと3時間かけて到着。早速ボランティアを取り仕切っている星野さんに会って現場へ。
その間に大津町から益城町、御船町の沿道で見た震災の風景は言いようの無い光景で、およそ住める状況では無い区域が幾つもありました。
そして、午前10時には御船町の御船高校前の広場に到着。この日は広瀬さんが仕事で不在だった為に、現場リーダーの星野さんにお会いして、とりあえず依頼を受けている現場に行くことにしました。
この方が伐採を依頼してこられた方です(中央)


大体の事情がのみ込めたところで、少し遅れて到着したもう一人と3人で食事しながら打ち合わせ。

食事の後、現場を3人で見てみます。傾斜した山から畑に向かってだんだんと倒れかかっています。周囲の墓や石組は至るところが壊れています。




今回使う道具類です。750kg用チルホール 20mワイヤー、麻ロープ20m


高いところに紐をかける為に、近くで竹を切り出しています。

一方から見たところです。すでにロープを掛けて、引っ張る用意をしています。

そして、1本目が伐採終了です。
動画、ツルがしっかりと効いています


この後にもう一本、直ぐ横のなかなか難しい杉を伐採。


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Posted by 大分エコクラブ at 10:49Comments(0)

2015年04月19日

ツリーハウス見学

4月19日、大分エコクラブで、かねてから予定していた中津江の「ツリーハウス見学」を行いました。天気予報では朝から雨しかも相当降るようになっていましたが、以外に日田に入ってみると雨は全く降っていません。大山の「木の花ガルテン」で他のメンバーと待ち合わせをして、いよいよ奥の中津江、上津江へと入ってゆきます。ここ中津江村は、ワールドカップの際にカメルーンの練習場として話題になった村です。今回訪ねて行くYさん夫婦は、それより以前13年ほど前に北九州から大分県日田市中津江村に越してきて、ログハウスを建てられて住んでおられました。最近そのログハウスの近くに4本の杉の木に寄生するようにして、広さ3畳ほどで、高さが7mほど上に自力で2年ほどかけて作られたということでした。


下の写真が、ツリーハウスの山手からログハウスを見下ろしている所です。

不思議なことに、ツリーハウスの上に登って、最上部から横に橋を渡るとこのように、段々畑の上と同じレベルに行くことができます。

一通り見せていただいた後は、庭に設置されたテーブルでコーヒーをいただきながら、これまでの苦労話をお聞きしたり、ログハウス内を見学させて頂いて

全員で、写真撮影。

Yさんは、もともと設計士ですから、小さい小屋からテーブルひとつとっても、至る所に持ち前のセンスが現れていて、感心するばかりです。また、奥様は以前から自家製のパンを作っていて、今回尋ねてみると、庭の隅には、本格的なパン焼き窯と調理場が作られており、中を見学するとこれまた美しいセンスにあふれた空間でした。こうして半日あまりの見学会は雨に降られることもなく無事に終了しました。
  


Posted by 大分エコクラブ at 22:35Comments(0)

2013年12月14日

津久見の薪を回収しました。

先週、大分県から紹介してもらった「津久見の薪」を、今朝メンバー5~6人が集まって1度で回収のために津久見に合流しました。手順としては。最初に薪の山を5つほどに分けて、これを思い思いに車に入れたり、その場で40cm程度に切ったりして行きます。


段々と少なくなって車に分けてゆきます。チェンソーもそれぞれカットする際には使いました。幸い近所さんが不在でしたので、思い切り5台ほどのチェーンソーを使うことができました。


ちょうど1時間もしたでしょうか、一息ついてお茶にします。風はありますが、天気は晴天です。このお雛様に始めて参加の人もいますので、お互いの紹介をして、安全に対しての話をしたりしました。

作業の動画です。

分けてもらった薪を置いている場所は、みんな積み込んですっかりきれいになりました。

帰りには、津久見市内によってモイカフェスタをやっている津久見市内に行って「モイカちゃんぽん」を食べて帰りました。これもうまかった。


  


Posted by 大分エコクラブ at 13:48Comments(0)

2013年12月09日

津久見の薪

今朝、用事があって大分市の郊外にいた時に、県から「津久見の薪」が出たけどどうしますか?という電話が入りました。いた場所が近かったためにそのまま津久見へ。
電話で聞いていた場所は、海岸近くの建物の裏手で、業者さんが大きなクレーンを使って切り出しています。
山桜の木、これだけで1か月分あります。
切り出した雑木は、樫、桜、その他の雑木で、すぐに現場にいた業者さんと話して、切り出す木の中で、下は腕ぐらいの大きさから、上は胴体くらいまでの木で、あまり節が無いところをよけていただくようにしました。幸いに道路からすぐの場所で車は4~5台止められますから運び出しは楽だと思います。

これから、この大きな木を枝から切り落としてゆくとのことでした。
予定としては、年内運び出しを予定していますので、クラブ員の皆様よろしくお願いします。

これが道路からの進入路です。  


Posted by 大分エコクラブ at 15:00Comments(0)

2012年02月23日

薪情報その2

会員のKさんから「大分市から少し離れたところで、大きいサイズの雑木が山積みになっていますよ」という事です。ご本人が一度持ち主に声をかけてみて、いただけるようであれば自分で取るし、それでも取りきれないときは、本部に連絡をくれるとのことです。
皆様もこの季節には多くの雑木が出てきますから、目をきょろきょろしてあったら声をかけてみましょう  


Posted by 大分エコクラブ at 16:34Comments(2)