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2022年02月24日

チルホールと滑車を使っての伐採

昨日は寒空の由布市の山中に入り、樫の木の伐採。大分エコクラブのメンバー10名
1本1本の木を伐採する前に、入念な打ち合わせ一人が伐採に入れば、必ず経験者が傍につき指導しながらチェーンソーを動かし、後のメンバーは、ロープを用意したり、チルホールのワイヤーとロープを繋ぐ作業をやったりとなかなか忙しい。チルホールの操作
伐採する木から直接引っ張ると危ない為に、一度滑車をとおして角度を変えます。アルミの滑車を使っています
引っ張っているのがロープなので、これを直接チルホールに掛けるわけにはいきませんから、ロープとワイヤーを連結する必要があります。シャックルを使って連結
こうして伐採しては、スローラインを次の木に掛けて、ロープを結ぶと言う作業を続けます。滑車を使ってロープの角度を変えます。
切り倒した木は、直ぐにその場で適度な長さにカットします。
切り倒した大木は、その場で直ぐにカットして、次の作業の妨げにならない様に10人が作業する道具です。


  


Posted by 大分エコクラブ at 12:20Comments(0)

2019年01月20日

クヌギの伐採とチェーンソー勉強会

今日1月20日は、2ヶ月前に伐採していたクヌギの丸太切り作業になります。作業開始前にあたってチェーンソーの扱い方の基本を教本本を参考にしながら復習します。大分エコクラブの開院は、5〜6年やっている人もいれば、先月入った人もいますからこうして時折チェーンソーの扱いの基本をやる必要が出てきます。

チェーンソーも最近はフルオートのチェーンソーが多くなり細かな調整が必要なくなりましたが、木を切る作業や刃の研ぎ方は自動でやってくれるわけではありませんから常に勉強が必要になります。

現場は、2ヶ月前に伐採したクヌギの丸太を処理作業します。

昼食時にはチェーンソーのメンテナンスについての勉強会です。フィルターの点検。ガイドバーやオイルフィルターの転換。刃の研ぎ方など多くの項目にわたって勉強会を行います。

おかげで、森は見違えるように整備されて明るくなってきました。

今回伐採したクヌギは薪用とシイタケの駒木用にわけて整備します。

3時過ぎにはほぼ今回の作業は終了し、車に積んで持ち帰りました。  

Posted by 大分エコクラブ at 19:14Comments(0)

2018年10月05日

安全用品購入

暑かった夏も終わりを告げ、いよいよ秋になってきました。この台風が過ぎ去った後にはいよいよ里山の整備が始まります。そこで私たち大分エコクラブもさらに安全に気を配ろうという事で、下記のような安全用品を購入するに至りました。これまでにも会員の多くは足下を保護するズボンやヘルメットまでは持っていましたが、今回は完全に足下から頭まで保護しようという事で、林野庁の補助も得ながら、各自が不足していたズボン、手袋、安全靴などを購入するに至りました。下のオレンジ色の靴は、傾斜地などでは動きが悪い為に、主に庭で薪を割ったりする場合に足の保護の為に使います。そのほかの靴にはブーツタイプと短い丈の靴を購入していますが、これも様々な条件に対応できるように買い足しています。

下の写真は、ズボンや上着類です。ズボンに関しては最も危険な箇所の為に、全員すでに安全服を持っていますが、汚れやすい為に2着目といったところでしょうか

参考までに、今回購入した安全用品のリストを上げておきます。以外にもハスクバーナの安全用品が多いようです。
1ハスクバーナのプロテクティブズボン F-Ⅱ 24   M50
2ハスクバーナ ブーツ テクニカル44(27,5)
3ハスクバーナプロテクティブレザーブーツクラシック20 44(27,5)
4スチールチェンソー作業手袋ダイナミック プロテクトMS M
5ハスクバーナ プロジェクトティブライブレザーブーツ28cm 45
6ハスクバーナー・プロテクティブ・ブーツライト24 25,5
7ハスクバーナ チャップスⅡファンクショナルS
8スチール チエンソー作業用ラバーブーツ26.5
9ハスクバーナ プロテクティブレザーブーツ テクニカル24 サイズ43 27cm
10ハスクバーナ チャップスⅡファンクショナル S
11ファンクション エルゴジャケット M

すでに10月の20日過ぎから由布市の山に入って、侵入竹の伐採やクヌギの伐採などが始まります。  

Posted by 大分エコクラブ at 15:34Comments(0)

2018年02月11日

ハスクバーナカタログ2018年版

昨日、用事があって大分市内のチェンソー専門店「メリー商会」に行ってみました。お店は大道バイパスと椎迫の大分インターの間にありますが、「宗麟大橋」の開通で今までにはない交通量になっていました。
若社長にこのところの変化はありますか?と聞いてみると「ハスクバーナ社の新しいカタログでは、ズボンや上着に視認性の強いモデルがより強くなってきました」とのこと、


それによって、これまで販売していたシックな安全服が在庫処分で販売されています。

大分県内にも森林作業を専門にする学校「おおいた林業アカデミー」があります。これは、これまでに全く林業作業の経験がない人でも、1年間のアカデミーによる研修で、一通りに技術を身に着けて林業会社や森林組合に就労できるようになるそうです。
このような現場では、ヘルメットからジャケット、ズボン、靴に至るまで安全服の装着が義務付けされているそうです。
まだ、大分県内では造園業や林業従事者の中には地下足袋に作業ズボンの方を多く見受けますが、いずれこうした新しいカタチの安全服が主流になってくることでしょう。  

Posted by 大分エコクラブ at 08:26Comments(0)

2016年11月14日

チェンソーの勉強会

11月12日に大分メリー商会寄ってみると、恒例の「スチールの日」が開催されていました。

この店に来る方は、市内で園芸や農業をされている方や、趣味で薪ストーブやしいたけを栽培している方が中心のようです。今回は薪ストーブの薪をカットするための台や

安全用品がほぼ一式並べられています。

会場奥では、電動とエンジン式の「薪割り機」が展示、運転されています。

エンジンの薪割り機で、大きな丸太もバリバリと割ってゆきます。

こちらが、電動の薪割り機です。

  

Posted by 大分エコクラブ at 09:52Comments(0)

2016年11月07日

チェーンソー大会開催について

大分エコクラブでは、来たる11月13日に 由布市庄内町にてチェーンソーを使った、簡単な大会を行いたいと思います。

お使いいただくチェーンソーはご自分のお持ちのチェーンソーを使って、杉の丸太をカットしたり、

会場では、皆さんが持参したチェーンソーや、伐採用具を展示して用具を使った伐採等も行いたいと思います。


期日 平成28年11月13日

場所 由布市庄内町「向陽学園」駐車場に集合して、会場までお連れします。
   ※車かスマートフォンのナビに「向陽学園」を入れて、学園下の駐車場に来て下さい。

時間 朝9時半集合 10時開始(弁当持参) 

内容 チェーンソーを使った簡単な競技3種類ほど

大分県のどなたでも参加できます。上手い方、初心者の方どなたでも御参加下さい。

途中で道が分からなくなったときには、090-2390-7369(藤原)に電話下さい。

  

Posted by 大分エコクラブ at 11:45Comments(0)

2016年03月29日

最新のヘルメット【ファナー】

昨日、提出書類を出す為に役所に行ったら、ロッカーの上に「ファナーのヘルメット」があるではありませんか。いま、私が一番気にしていたヘルメットだったので、関係者の方に事情を言ってしばらく貸してもらうことにしました。で、撮影して皆様にも見てもらおうと思います。まず、何が良いかってすべてが一体化されていることでしょうか。

網の付いたバイザーもピタリと収まります。

耳当ての「アイマフ」もヘルメットの中から出てきます。

あごひもも付いていますが、それが必要ないくらいに良いのが、この後ろ頭をホールドするアタッチメントでしょう。

また、頭の大きい人から小さい人まで、10cm近く伸縮できる器具が付いていますから安心です。


使ってみた印象は、いま世界で一番良いヘルメットではないでしょうか。

これは私が、装着してみたところです。

  


Posted by 大分エコクラブ at 11:49Comments(0)

2016年02月22日

安全なヘルメット、安全靴について

大分エコクラブは、昨年の活動から大分県の補助を得て安全服(主に、防護ズボン、ヘルメット、手袋)の充実に努めてきていますが、まだ、足先についての対策は、伐採をする場所が傾斜地のために「滑らない、物が落ちてきても足先を保護するものなどの対策をした安全靴」については、多くの方が対策をしておりましたが、いざチェンソーが足にかかった場合の対策は、行っておりませんでした。
今回、メンバーのMさんが「ハスクバーナ プロテクティブレザーブーツ」ーーー(万が一チェンソーの刃が足にかかっても、靴の中に仕組まれたアラミド繊維がチェンソーに絡まって、止まってしまう。)を購入されたことをきっかけにして、クラブ員の中に装着の意識が生まれてきましたので、主たるプロテクティブブーツを紹介しておきます。



A--ハスクバーナ プロテクティブレザーブーツ クラシック20
■ サイズ ■
39 (25.5cm) 品番 586 44 71-39
40 (26.0cm) 品番 586 44 71-40
41 (26.5cm) 品番 586 44 71-41 
42 (27.5cm) 品番 586 44 71-42
43 (28.0cm) 品番 586 44 71-43
44 (29.0cm) 品番 586 44 71-44
45 (29.5cm) 品番 586 44 71-45
46 (30.0cm) 品番 586 44 71-46
47 (30.5cm) 品番 586 44 71-47チェンソープロテクション入り(Class1・20m/s)のレザーブーツです。
堅牢かつ軽量、快適な履き心地のレザーブーツで、20m/sの保護性能を確保しました。
ブーツ内側は保温・吸汗・速乾性に優れたメッシュ素材で、長時間の作業でも快適な履き心地です。
中敷きは取り外して洗えます。
フィット感を調整できる編み上げタイプで、足首まで保護します。
つま先からかかとは補強素材でカバ―、鋼鉄製トゥキャップ入りです。
通常価格 : ¥ 21,384 (税込)



B------ハスクバーナ プロテクティブレザーブーツ テクニカル24
甲が高い方、足の幅が広い方は少し大きめのサイズをお選びください。
欧米人に比べると日本人は足の幅が広く、長さを合わせると窮屈な事が多いです。
大きめのサイズをお選びいただき、爪先に詰め物をしていただく事をお勧め致します。
通常価格 : ¥ 34,560 (税込)
動画です。




C----スチール・革製チェンソーブーツ「ファンクション」
上部の素材は耐水フルグレインレザーを使用。切断防止機能は、クラス1(ソーチェンスピード≦20m/秒)適合。通気性のよい生地を裏地に使用しているため抜群の履き心地。靴ひもフックは深く頑丈、表面は耐摩耗性に優れています。クッション性に優れたポリウレタン製靴底、スリップ防止ハイグリップソール。色:ブラック。
※本品は受注発注となります。
革製チェンソーブーツ「ファンクション」サイズ 25.0 cm ¥36,800*
革製チェンソーブーツ「ファンクション」サイズ 25.5 cm ¥36,800*
革製チェンソーブーツ「ファンクション」サイズ 26.5 cm ¥36,800*
革製チェンソーブーツ「ファンクション」サイズ 27.0 cm ¥36,800*



D-----スチール・革製チェンソーブーツ ダイナミック「レンジャー GTX」
上部の素材は高品質で耐水性に優れた天然皮革を使用。防水性能だけでなく、GORE-TEX®により特に通気性にも優れています。側面と後部には安全用反射板付き。深めの靴ひもフックと金属板付きのひも通し穴により靴ひもを通す部分の耐久性が向上しています。人間工学に基づいた取り外し可能な靴の中敷き、耐摩耗に優れたトープロテクション、クッション性のいいポリウレタンミッドソール、高いグリップ力を発揮するノンスリップトレッドソール。
※本品は受注発注となります。革製チェンソーブーツ ダイナミック「レンジャー GTX」サイズ 25.0 cm ¥44,800*
革製チェンソーブーツ ダイナミック「レンジャー GTX」サイズ 25.5 cm ¥44,800*
革製チェンソーブーツ ダイナミック「レンジャー GTX」サイズ 26.5 cm ¥44,800*
革製チェンソーブーツ ダイナミック「レンジャー GTX」サイズ 27.0 cm ¥44,800*



追加で、ヘルメットの最先端仕様のメーカーを紹介しておきます。
  


Posted by 大分エコクラブ at 08:53Comments(0)

2015年12月27日

傾斜地での伐採-3

傾斜地での伐採は、今日で3回目になります。1回、2回とかなりのハイペースで作業をやりましたので、メンバー間で話し合いを行って、

道具置き場を一定の場所に定めて、タバコを飲む方も燃料等から離れた場所で吸うように決めました。

作業は、2班に分けて上が作業をするときには、下の班は離れて見守り、上の伐採が終わったら、倒れた木の枝の処理を下で行う。という風に片方のみの作業をようにしました。





上の班はその後、伐採木の根本を改めて地面近くから伐採して、萌芽が出にくいようにしました。この作業の際にも、伐採した太い木が転げ落ちるために常に下と呼び笛で合図しながら作業を進めます。幾つかの根元は残しておき、反対側の木をチルホールがけするときにこれにワイヤーや、スリングベルトを掛ける為に使います。




午後は、残りの傾斜した木をロープを使いながら目的の場所に切り倒します。



こうして伐採した雑木は、今回も参加人数で平等に振り分けられて、くじで一人一人が自分の割当の木を持ち帰りました。




年明けは、1月10、11日の作業開始になります。良いお年を  


Posted by 大分エコクラブ at 20:06Comments(0)

2015年12月13日

傾斜地での伐採開始。


12月に入って、犬飼の傾斜地に立っている雑木林(100%樫)の伐採が始まりました。今回の参加者は、9名で現場の状況から土手の下側の樫の木から切って、そのたびごとに枝の処理をしていくことになりました。この日もチルホールは持って行っていましたが、幸いそのまま切り倒しても下に障害物がなかったので、下に切り倒しました。

後半になってくれば、画面左側は住宅がある為に、画面右の方からワイヤーで引っ張って右方向に倒す必要が出てくると思います。
雑木は切るだけありますが、そのたびごとに処理して、今日切った分を持ち帰るようにしているので、今回は、1日に7〜8本切り倒したあたりで作業は終了です。

今度は、今日切り倒した雑木の山を参加人数で割って、広場に山を作るようにして行きます。

これをくじで平等に分けてそれぞれが持ち帰るようになります。

分けた山を車に詰めると、1人がこんな具合でいっぱいになりました。

今回は、後始末や伐採後の処理がやりやすい現場なので、年内に目的の広さを処理してしまいたいと思っています。次回の作業では500kgのチルホールを使って伐採する作業が入ってきます。  


Posted by 大分エコクラブ at 17:24Comments(0)

2015年12月06日

傾斜地でのチェーンソー講習会

12月6日は、チェーンソー講習会を豊後大野市のリバーパーク犬飼で行いました。今回は特に「クライミングの技術」を使って、傾斜した地形を使って1つ1つの用具や使い方を説明しながらの講座です。参加は、県内からチェーンソーを使って伐採作業をやっている方々が、新聞等を見て参加下さいました。

指導は、傾斜地や崖を登ることを得意としているクライマーで臼杵市のFさんとTさんが指導に当たってくれました。

大分エコクラブでも、事前に揃えた用具を使って講師の助言でやってみます。

1度ではなかなか理解できるものではありませんが、回を重ねれば多くのメンバーが理解して作業が出来るようななるでしょう。



昼食時には、テーブルを囲みながら理解できなかったところを質問したりして、大まかな用具の使い方が見えてきたような気がしています。


そして、後半は、自分のチェーンソーを使ってあらかじめ用意しておいた丸太を切りながら、問題点を話ながら技術の向上を目指します。








今日参加したメンバーです。

いよいよ来週から、現場に入ります。  


Posted by 大分エコクラブ at 18:21Comments(0)

2015年11月10日

傾斜地で伐採作業の講習会

今度の冬の作業区域は傾斜地が多い為に「傾斜地での伐採作業の仕方、特にロープを使っての作業の仕方」を専門の講師(山岳登山経験者)を迎えて、講習会を行いたいと思います。用具はこちらで用意しますので、ご自由に御参加下さい。
金曜日時点で15名ほどの参加予定です。当日飛び入りでも結構です。自分のチェーンソーを持参下さい。


期日 平成27年12月6日

時間 午前10時〜午後3時 

場所 豊後大野市、リバーパーク犬飼 (駐車場、トイレ、傾斜地があります)https://goo.gl/maps/V6cc3fPNZB32
   ※ 下のサッカー場下に「チェーンソー講習会」の看板があります。
費用 無料

他に用意知るもの チェーンソー(持っていれば) ヘルメット、 すべりにくい靴  手袋 弁当は持参のこと
 


  


Posted by 大分エコクラブ at 21:41Comments(0)

2015年11月10日

労働災害防止規定が10月25日から適用されました。

第46条
会員は、チェーンソーを用いて作業を行う場合には、作業者に、次の各号に掲げる保護具を着用させなければならない。
(1) 保護帽ーーーヘルメットのこと
(2) 防振及び防寒のための手袋
(3) 耳覆い等の防音具ーーーー耳栓か、イアマフ
(4) その他滑り止め等必要な保護具ーーー安全靴
2 会員は、作業者に、チェーンソーによる切り傷防止のための防護ズボン等の防護衣を着用させなければならない。ーーーーー安全服の規定が10月25日から適用されます。
チェーンソー作業される方は防護着等の着用が義務となります。文言は林災防の会員となっており、森林組合の作業員・下請け作業員等は義務となります。その他林災防の会員企業の下請け作業員・森林作業のボランティア等もチェーンソーで作業される場合は着用義務となります。
●個人でのチェーンソー作業の場合は不適用と思われますが、万が一の事故の防止のために上記の規定に従い保護具等を着用をお願いします。
大分エコクラブでは、平成27年度より参加者は全員装着義務となっています。

夏の姿

冬の姿
  


Posted by 大分エコクラブ at 15:51Comments(0)

2015年10月07日

燃料タンクの新旧交代

大分エコクラブには、現場用に2人がそれぞれ燃料タンクを持ち両方とも50:1に混合して持ち歩いていますが、私が私物として持っていたタンクがひび割れなどの劣化がひどくなりましたので、今回スチールの燃料携行缶に移行することにしました。手前が旧で奥が新タンクです。


特徴としては、燃料、オイル共に自動で給油が止まる給油システムのノズルを付けたことです。汚い字ですがタンクのあちこちにオイルとガソリンを間違えないようにマジックやシールで区別を付けています。


ことらがオイル用の給油システムで白い色をしています。

そしてこちらが混合ガソリン用の給油システムです。


不用なキャップをとってフタの開け閉めの為にドライバーも付けています。

そして、車で運ぶ際はこうして布の袋に入れて後部座席との間に挟んで入れるようにしています。

これは以前に勉強会した時の、メンバーの燃料タンクです。
  


Posted by 大分エコクラブ at 11:01Comments(0)

2015年08月24日

チェーンソー講習会に参加して、、

エコクラブの皆様こんにちは
8月23日 (土) 林業研究所で行われた森林ボランティア上級研修、伐木チェーンソー講習会に参加してきました。

エコクラブからは私MとIさんご夫婦、Sさん4名が参加しました。二日間とも快晴のなかそれほど暑くもなく実技も多く有意義な研修だったと思います。

研修内容
一日目・・・チェーンソーに関する知識(座学)、その後実習室に移動してチェーンソーの点検、メンテナンスをSKサービスの立見氏講師
二日目・・・労働安全コンサルタント松尾氏による労働安全に関する講義(座学)、その後広場と研修所の森に移動してチェーンソーの実技と伐木を玖珠郡森林組合の高田氏



以前参加されたエコクラブのメンバーの方にはおなじみだとは思いますが、講師の方々の知識がすばらしく、一挙手一投足すべてが目を見張るものでした。
二日目はエコクラブの今井さんの奥さんもチェーンソを使い樹高20Mほどの杉?ヒノキ?を伐木されました。



講義の中でテキストには載っていないTIPSコツになるようなもの、今後のエコクラブの課題となりそうなものをピックアップします。
チェーンソーのキャブレター調整


フェリングレバーをつかったかかり木の安全な倒し方
ハチやマムシなどにやられた際の処置、緊急連絡体制や周辺救急病院への搬送方法
重心にあわせたツルの残し方、コノ字切り、芯の切断、尺定規をつかった一定の長さの玉切り、クサビを使用しての基本的な伐木
などが気になったところです。

PS
伐木した木の横にコシアブラという食べられる野草が生えてました。高田先生もよくご存知でしたが
つくる森にそういう食べられる山野草があれば豊かになるねと初級訓練でお会いした方もおっしゃってました。
藤原さんが植えられたこんにゃくやタラの芽なども楽しみです。

  


Posted by 大分エコクラブ at 17:14Comments(0)

2015年07月23日

安全に関する研修会

今日は大分市内において、県内で森林や竹林に関して活動している任意団体を対象にして、安全に関する研修会がありました。

これは、先月竹林整備の為に粉砕器を使っていたら、この機械に指をはさまれて切断されるという事故があり、大分県のボランティア団体に対しても「安全」に関する意識を高める為に、活動している県内の団体を集めて研修会がありました。

主な点は、夏場の活動は暑さも考えて、時間を長めにしないで適度な休憩を取りながら行う事や、安全の点検、点呼をしっかり行う事などを確認しました。特にこれからはハチの襲来なども考えて活動すること。ハゼ(漆)の木などにも注意することなども出ていました。
最後に、今回集まった県内の団体の紹介があり、県内の森林や竹林で活動している団体を知ることが出来ました。特に竹林整備に対して悩んでいる方が多かったように思います。  

Posted by 大分エコクラブ at 16:04Comments(0)

2015年05月25日

チェンソー体験会を開催しました。

5月24日、当日は雨と心配されていましたが、薄曇りから午後は晴天となり、「チェンソー体験会」にとっては絶好の日和になりました。会場となったのは由布市朴木地区にある朴木小学校(現在は廃校となっています)のグランドを使って、昨年に続き2回目の体験講習をする運びとなりました。





グランドの右手が校舎になっており、その校舎前に本部受付を設け、それに沿ってシートを敷いて、この上に会員15名近くが持参したチェンソー、斧、ノコ、ナタ、安全服、ヘルメット、靴とすべての装備を展示してもらって、初参加の方にもこれからどの様なものが必要かを見てもらうことにしました。

始めに、参加者、大分エコクラブの会員の紹介をして、早速チェンソーを起動する事から始めました。その後は、参加者の皆さんに安全服を装着してもらってクラブが用意した丸太を一人一人にカットしてもらいました。





午前中の後半は、先ほどカットした薪をとなりのコーナーに持って行って、斧を使って割る練習です。

これも、分かっているようでやってみると一人一人が違った割り方をしていて、中には危険な割り方もある為に基本をしっかり覚えてもらうようにしました。


ここで昼食をして、午後になってからは、チェンソーのメンテナンス(刃の研ぎ方、掃除の仕方など)をおこないました。ただこれだけでは一人一人の方が理解できないので、持参してもらったチェンソーを実際に研いでみたり、エアーフィルターを掃除してみたりと、マンツーマンでの指導をおこないました。







最後は、運動場の隅に立っている木を伐採するという想定で、ワイヤーを使って目的の方向に引き倒す練習をおこないました。

ただ、実際の木は切り倒せない為に、その木の横に丸太を縛り付けてこれを立ち木に見立てて、伐採をおこないました。

最後に今回のチェンソー体験会に参加して頂いた方全員が木陰の下に集まって、今回の感想や疑問点をお聞きしてすべての行事は終了しました。

前日からお手伝い頂いた方、当時片付けに協力して頂いた方ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。


その様子をまとめた動画はここをクリックして下さい。  


Posted by 大分エコクラブ at 11:16Comments(0)

2015年05月22日

イベントの用意

チェンソー体験会を2日後にひかえた22日、メンバー4名で会場のセッティングをしました。

朴の木小学校のグランドを「駐車場」「チェンソー体験コーナー」「薪割りコーナー」「メンテナンスコーナー」などにロープを張って区切りを入れ会場に来た人がすぐに分かるようにしてみました。

特にチェンソーなどを使うところは、ある程度距離をおいて見たり、体験できたりするようにしています。

また、会場は道路からすこし入ったところにあるので、道路を来た人にもすぐ分かるように看板をたてています。

当日は天気が良いとよいのですが。  

Posted by 大分エコクラブ at 18:44Comments(0)

2015年05月12日

チェンソー体験会を開催します。

平成27年度の始めにあたり大分エコクラブでは、会員または一般の方で、チェンソーに興味のある方を対象にしてチェンソーに関する体験会を行います。
自分の道具をお持ち頂いても構いませんし、こちらで用意した物をお使い頂くことも出来ます。
チェンソーに関する道具類は、ホームセンターで購入しただけでは刃の研ぎ方や、混合油の作り方、チェンソーの保管の仕方などは、実際にやってみないと分からないことばかりですし、1歩間違うと危険なことが多い機材です。
大分エコクラブは3年前に設立して、多くの専門家の指導を受けて様々な機材を扱えるようになってきました。現在も2〜3カ所の雑木林を伐採しています。
4年目を迎えるにあたって、県内で一人でチェンソーを使っている方々や、これから使おうと思っている方に、少しでもチェンソーの扱い方がより理解できるようになって頂ければと思っています。
参加希望者は、画面右の「メッセージを送る」から「お名前、メールアドレス」を入れて送って下さい。直接来られても結構です。

期日 平成27年5月24日(日曜日)

場所 由布市朴木小学校グランドにて
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zCFEZ-7-mmt8.k_4jHWV2poKg

時間 午前10時~午後3時 (昼食は各自で用意)

内容 1,チェンソー、斧、安全用品、刃を研ぐヤスリの展示。
   2,チェンソーの伐採体験。
   3,斧を使って薪割り体験。(割った薪は差し上げます。)
   4,チェンソーの刃のメンテナンス(点検方法、刃の研ぎ方、しまい方)
   5,チェンソーの混合油の作り方。
   6、チルホールを使った伐採方法
   7、運搬車の運転、操作

朴木小学校

昨年の朴木小学校にて
1,チェンソー、斧、安全用品、刃を研ぐヤスリの展示。


2,チェンソーの伐採体験。


3,斧を使って薪割り体験。割った薪は持ち帰れます。


4,チェンソーの刃のメンテナンス(点検方法、刃の研ぎ方、しまい方)


5,チェンソーの混合油の作り方。


6、チルホールを使った伐採方法

7,運搬車の操作

  


Posted by 大分エコクラブ at 09:36Comments(0)

2015年02月08日

安全服−−チェンソーの刃ーー安全靴を撮影してみました。

今日は、朝から天候が不安定な1日でした。それでも朴木地区には10名近いメンバーが集まって、平成26年度の活動を締めくくるべく、森の中にある薪の積み出し作業と、ヤブの整理に1日をかけました。
これは、私達大分エコクラブが、今年度購入した安全用品が充実してきて、活動が大方安心して出来るようになってきたことを見てもらう写真です。上からヘルメット、笛(呼びかけの為に使います)視認服ジャケット、安全ズボン、安全靴。チェンソーなどです。チェンソーの刃の拡大写真は、それぞれの方のものです、少しぼけてしまったのもありますが、上刃、横刃、の切れ具合を見て下さい。靴は、皆さんいろいろ持っていますが、今日の山の状況に合わせて履いています。




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Posted by 大分エコクラブ at 19:44Comments(0)