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2021年05月31日

2つの薪ストーブを使ってみた。

先日、カヌー仲間と川原でキャンプした。昼間はやや増水した川をカヌーで2時間ほどかけて6〜7kmをツーリングして

ゴールした川原でそのままキャンプ。夕方ともなると冷え込む。そこで友人愛用のステンレス薪ストーブの登場。

使う度に愛情が湧いてきて、木切れを投入すれば何時までも燃えているそうです。

もう一つが、今回初登場の小型薪ストーブ。15cm×30cmと靴箱ほどの大きさに木切れを横から投入するように改良。


煙突も○だったのを□にしてシャープになっている。
この日は、ソーセージを焼いたり、朝方にうどんを食べたりしたが、すぐに火が付いてなんと言っても省エネルギーなのが魅力的。
朝方のうどんは、鍋を載せてそのまま頂きます。

小枝1本と薪ストーブに使う薪1本があれば、3食分の食事の用意が可能です。
  


Posted by 大分エコクラブ at 07:51Comments(0)

2021年05月11日

ANA式薪ストーブをやや改良してみました。

完成したANA式薪ストーブの煙突がやや重く感じたので、同じ角でアルミを取り寄せてやってみることにした。

アルミの角材をドリルやジグソーで削ります。

前が大きく開いていて、後ろが半分の大きさの開口部になっています。さらに煙突の上部に○の印を入れて、
3つの○印が、両方から煙が出る。
2つの○印が、大きい開口部から煙が出る。
1つが半分の開口部から煙が出る。
と言う風にして、薪ストーブを焚いていても印でダンパーのようにどれくらい煙を吸い上げているかが分かるようにしてみました。
これが、上部に取り付けた目印です。

中から見るとこうなり、開口部が大になっています。

でこれが完成した、アルミの煙突で底から80cm有ります。



  


Posted by 大分エコクラブ at 15:53Comments(0)

2021年05月05日

ANA式薪ストーブ5号機完成

前回紹介したカヌー仲間の友人が作ったロケット型薪ストーブが、さらに進化してコンパクト、省エネ、軽量化されたので紹介します。
この靴箱大の紙袋に入ってすべてが入っています。


出すと
(台のネジ4  本体、 火口、煙突3本70cm)
で、すべてがこの本体に収まるところが決定的です。
組み立て、台に4本のネジを差し込みます。
煙突も差し込みます。吸気口もこのようになっています。


3本の煙突を差し込みます。

これで完成。前日キャンプで使ったので少し上が汚れています。


小枝3本ほどを入れて落ち葉を入れてやると直ぐに点きます。








  


Posted by 大分エコクラブ at 16:48Comments(0)

2021年03月23日

ロケット式薪ストーブ5号機完成

私の友人が2年ほど前からロケットストーブを研究していますが、彼のストーブの特徴は暖を取れて煮炊きも出来る出来る薪ストーブで、そのデザインの美しさにも特徴があります。
今回、また新に3台の改良型を見せてくれました。火を焚くところや、煙突を差し込む所を改良したようです。
これは、私が持っている4号機の焚き口や煙突の仕舞い方を工夫した物です。改良したANA4号機
焚き口が蛇腹式で出てきますし、煙突も中に入っています。


奥にあるのが4号機の改良型で、手前は足を「ねじ込み式ではなく、折りたたみ式」にしています。上部は同じようです。2台の改良された薪ストーブ
もう一つの薪ストーブは、大きさをコンパクトにして、丈夫な金属を使っているそうです。コンパクトにした薪ストーブ

  


Posted by 大分エコクラブ at 12:13Comments(0)

2020年12月31日

青竹で山菜飯を作ってみました。

九州に雪が降ると言いながら、なかなか降らない。むしろ温かい。
年末の掃除や年賀状書きも終わったので、孫と竹飯を作ってみる事にした。用意したのは大きさが10cm径で長さが40cm程度で節を残したままの竹に、ノコとのみで蓋を作っておく。
これにお米を1〜2合に山菜の具(鶏肉、レンコン、椎茸、人参)などを醤油、ミリンと混ぜて竹の中に入れます。
ここで注意しなければならないのは、この竹は丸いですから「コロンと転べば大変」ドリルで蓋と本体に穴を開けておいて転ばない用にしておきます。
そしていよいよ青竹を暖炉に入れます。やってみて分かりましたが、あまりに火が強いと青竹といえ燃やしてしまうので、やや弱めの火で時間をかけて煮て行きます。
30分ほどかかったでしょうか。竹の香りがほのかにしてきて「おいしい」
多少の分量は適当でも大概上手くいくようです。



  


Posted by 大分エコクラブ at 12:25Comments(0)

2020年12月22日

ロケット型薪ストーブさらに改良。


カヌー仲間の友人が作っている薪ストーブにアドバイスしていたら、ほぼ結論に近い薪ストーブが完成。
以前は火口が固定式だったのが、今回の改良で

可動式になった。

詳細はまだ詰めないと行けないが構造的にはほぼ完結したと言って良い。

これが昔のカメラのフタのように

こう開く。
奥の丸いところは、今まで突起した金具に差し込んでいたものを中に差し込むように改良。
私がアドバイスしたスケッチがこれ、

蓋のスケッチはこれ。
LINEでやりとりしながら、こうして完成して行く。

今日、娘の知り合いのアーティストが下のストーブを持って「モニターストーブ」として持ち帰った。関西方面で見かけるかも?

さらに改良されるのだろうか。あとがたのしみ



  


Posted by 大分エコクラブ at 12:02Comments(0)

2020年11月02日

ANA4号機完成

先月3号機が出来てから、これを使って2度ほど郊外でキャンプをしてみました。その際にこれを作った彼も参加していて自分なりに思うところ(1,さらに小型化したい。2,排気の調整をしてみたらどうだろう)というテーマを持って改良したそうです。下の写真の左に丸い物が見えていますが、これを引けば中の煙道が広くなったり狭くなったりして火力の調整が出来るようになっていました。もう一つの小型化については長い方のサイズが40cmから30cmになり、肉を焼くスペースが20cm×20cmになって「ソロキャンプ向き」になっていました。

煙突は、直径8cmの物を1本だけ付けた物でしたが、これだとどうしても煙の引っ張りが悪いようなので、私の持っている2本を付けたら煙の引きが良いようです。

これが、8cm直径の煙突を2本つないだ状態です。また、今回焼き肉台の下にステンレスの板を付けていますが、これは下の柴を傷めないための「芝ガード」だそうです。
また、今回のストーブは軽量化を図る為に、鉄板の厚さを3mmから2mmしましたが、パプリカと角餅は問題なく焼けました。

これを制作したANA君は、「モニターになってくれる方がいたらお貸しします」とのことです。
  


Posted by 大分エコクラブ at 12:22Comments(0)

2020年10月26日

寒い夜にテントの中で薪ストーブを使ってみた。

朝晩がずいぶん冷え込むようになってきて、この日は郊外の広場で「テントの中で薪ストーブを使ってみる」計画を立てました。用意したのはホームセンターで売っている7〜8000円のカッチンテント。これを2つ組み合わせて(この日は7人が参加)1つはシートで覆われたストーブサイト。もう一つは調理器具やクーラーを置くキッチンサイト。

写真でもお分かりのようにテントの上に棒を入れて空気抜きをしています。そして周りのシートも1箇所1m程開けておき吸気と排気がなされるようにしました。また、テント内の広さが限られている為にストーブの周りに網テーブルを友人が用意して狭い中でもくつろいだ空間に仕上がりました。


持参したストーブは、友人が作ったロケットストーブで、改良して持ち運び出来て「暖をとりつつ調理も出来るストーブ」に仕上がっています。夕方から夜11時まで薪を焚き続けましたが、使った量は黄色いコンテナの半分だけ。しかも煙は全く出なくて快適ストーブです。
  


Posted by 大分エコクラブ at 08:38Comments(0)

2020年09月30日

薪ストーブをコンパクトに収納

薪ストーブをそのまま持ち運ぶとなると、煙突が突き出たり、足が邪魔だったりしてキャンプに出かけるにも何かと不便。そこで車に積んでもコンパクトに収納できる箱をつくってみました。
サイズは50cm×30cm×25cmのベニアで作って、コーナーを布で補強しています。
この箱に入れる物は、薪ストーブ本体の足の部分を外し、煙突を取ってこの箱に入れます。ちなみに煙突は直径8cmです。
そのほかに、火を付ける際に使うガスバーナートーチを購入して入れるようにしました。

上から見るとこんな感じです。黄色い布に足とレンチ。その下にあるのがバーナーで
このようにウレタンマットを切って、ボンベを差し込むようにしています。煙突も同様で動きません。

組み立ての際にはこうして足を付けて

煙突を差し込めば5分で組み立て完了です。
少ない薪(と言うより小枝)で大きな火力を得て、暖をとれるこのストーブは最高です。






  


Posted by 大分エコクラブ at 08:33Comments(0)

2020年09月18日

薪ストーブの改良をしました

以前にも紹介したA君のロケットストーブ3号機を少し改良しました。
改良したところは、薪ストーブの心臓部である煙突の口径を10cmから
以前の直径10cm煙突


8cm径の煙突に交換してみました。これは、見た時の雰囲気が煙突が大きすぎないで、程よいバランスを持っている事、燃やした燃料の引きが丁度よいと思った事です。


これで、燃焼部とプレート部分、煙突のバランスが良くなったと思います。また、その煙突上部に穴をいくつか開けてみました。
これは、写真でもお分かり様にロケットストーブと言うより薪ストーブに進化していると思います。重さは8kg程度でした。
本体と煙突のバランスが良くなってきました。
実際に、このストーブの上で肉を焼いてみましたが、少ない燃料(薪ストーブの薪1本程度)で肉や野菜を焼く事が出来る事。ストーブの火がU字型に曲がって煙突に上っている為に、火が柔らかい。煙は全く出ない。などの特徴があります。

今回も実際にプレートで肉を焼いてみました。
プレートの厚みは3,2mmあり、程よい焼け具合になっています。
また、プレートの両側にある取っ手が燃焼部から離れている為に、焼いている時でも手で持って移動可能なのが便利です。

大きさのバランスが分かると思います

その動画です。

近々これを持って仲間とキャンプして、肉やお好み焼きを作ってみたいと思います。
  


Posted by 大分エコクラブ at 09:13Comments(0)

2020年08月17日

オリジナルのロケットストーブ完成

以前、私の友人とカヌーツーリングに行った時に、その彼は不思議な形のストーブを持ってきていた「ロケットストーブ」と言うらしいが、ステンレスの蛇腹が2組を四角い箱に差し込んでいて、一方から小枝を差し込むと確かに燃えていた。ロケットストーブ1号機
それから半年ほどして、今度は2,5mm程の厚みのある鉄板で造ってきた。薪の差し込み口も良いし、形のずいぶんとスッキリしてきた。
ロケットストーブ2号機
ただこれをアウトドアで使うには、小型化したり、中の煙道を工夫した方が良いと思って、自分なりにスケッチして送りました。
新ロケットストーブのアイデアスケッチ
そして昨日彼が見せてくれたのが、これ、

上では肉を焼いたりお湯を沸かしたりして、下ではピザを焼いたり出来そう
大きさもコンパクトで、上で物をい炊けたり煮たり出来そうだし、下の鉄板は取り外し出来て卵焼きやピザまで出来そう。大きさは、20cm×40cm、高さ30cmと座って料理するのには丁度良いし、形が美しい。
1,一番良いのがデザインがスッキリしてきた事。
2,取っ手が着いていて、持ち運びが容易。
3,鉄板の厚みが3mm程あり煙道がU字型に出ていくので、エネルギーの効率化が図られる。
自宅に設置しているヨツールの薪ストーブと比べてみましたが、このコンパクトさ。
コンパクトでキュートなデザイン。
横から見た写真で、手前に薪の投入口がある。足はネジ式で取り外しが出来る。鉄板も取り外し可能。
側面から見たストーブ幅40cm、高さ28cm、奥行き20cmの小型
煙突は差し込み式になっていて、場所を取らない。
上では肉を焼いたりお湯を沸かしたりして、下ではピザを焼いたり出来そう
ヨツールの前にロケットストーブ3号機を置いてみる。存在感がある。煙突の大きさは110mmになっている。
ヨツールの薪ストーブ60cmk35cm×70cmと比べてみる。

そのロケットストーブに実際の火を入れてみました。



  


Posted by 大分エコクラブ at 08:31Comments(0)

2018年01月15日

チルホールと滑車が必需品です。

先週の1回目で伐採している現場の足場が良くなり、切り倒した木を空いた空間に倒しやすくなったので、作業がどんどん進んで行きます。

この作業は、切る人が1人。全体に指示を出す人が1人。チルホールの側に2人で構成され、指示を出す人が「受け口」や「追い口」の具合を見ながら

チルホールを引っ張る人や、切る人に指示を出します。


この場合に強い力が加わるので、チルホール、滑車、クリップなどの安全装置をしっかり確認してからかからないと、跳ねたら大変なことになります。


一方は、ロープを使って滑車で一度振って引っ張っています。

場所が傾斜している為に,それほど力をかけて引っ張らなくても倒れます。

今日活躍したチェーンソーたちです。

効率よく進めたので大量の薪が集まりました。

様々な車で来ていますから、それぞれ工夫して薪を積んで帰ります。




  

Posted by 大分エコクラブ at 15:07Comments(0)

2016年05月05日

連休の仕事

連休になって大分もさすがに暑くなり、もう薪ストーブは使用しないだろうと思い、今日は煙突を取りはずして連結部分は雨が入り込まないようにこのままにして秋まで待ちます。


そんなことをしていたら、犬の周りにミツバチが寄ってくるので犬が怖がり出しました。よく見ていると何匹かのミツバチが庭に置いた蘭(キンリョウヘン)の花に集まっています。それで、直ぐにこの花を以前作っておいた箱の前に持って行くと、だんだんと入っていきます



このところの農薬被害で、うちのミツバチの箱にもなかなか寄ってこなかった日本ミツバチが、ようやく入ってくれそうです。
  


Posted by 大分エコクラブ at 12:26Comments(0)