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2023年01月24日

メインページが変わりました。

これまで、このブログページとFacebookで「大分エコクラブ」の活動を公開してきましたが、時代の流れでFacebookが広告が多すぎて楽しくなくなったり、ブログでは掲載の手間が掛かりすぎることもあって、
ブログから、note
Facebookからインスタ
YouTube動画に移行しつました。
  

Posted by 大分エコクラブ at 15:10Comments(0)

2021年06月07日

チェーンソーによる事故事例

先日カヌー講習会を行った際に参加する生徒さん(大分エコクラブのメンバーでもあります)が、
「これ見て下さい」と差し出された物が下の写真(スチールの安全ズボンの膝の横が切れている)です。

話では、「自宅庭の梅の木を切っていたときに、ちょっと油断したのか回転しているチェーンソーが右の足元に来て、止まりました。」とのこと、足も見せてもらいましたが、チェーンソーの後が分かるくらいの傷が入っていました。
彼曰く「やっぱり、仕事じゃなく家周りだと思って油断していました」とのことです。
皆さんもこれから刈り払い作業や、庭木の剪定作業も気をつけましょう。
  


Posted by 大分エコクラブ at 21:01Comments(0)

2021年03月23日

ロケット式薪ストーブ5号機完成

私の友人が2年ほど前からロケットストーブを研究していますが、彼のストーブの特徴は暖を取れて煮炊きも出来る出来る薪ストーブで、そのデザインの美しさにも特徴があります。
今回、また新に3台の改良型を見せてくれました。火を焚くところや、煙突を差し込む所を改良したようです。
これは、私が持っている4号機の焚き口や煙突の仕舞い方を工夫した物です。改良したANA4号機
焚き口が蛇腹式で出てきますし、煙突も中に入っています。


奥にあるのが4号機の改良型で、手前は足を「ねじ込み式ではなく、折りたたみ式」にしています。上部は同じようです。2台の改良された薪ストーブ
もう一つの薪ストーブは、大きさをコンパクトにして、丈夫な金属を使っているそうです。コンパクトにした薪ストーブ

  


Posted by 大分エコクラブ at 12:13Comments(0)

2021年02月21日

竹山さんを偲ぶ会

昨年大分エコクラブのメンバーだった竹山さんが亡くなって2年目になります。持ち前の明るい性格と人なつこい人柄で、新メンバーの指導には欠かせない人でした。今回、朴の木地区のクヌギ伐採計画が3年目で終了するにあたってお世話になった「竹山さんを偲ぶ焼き肉会」をする事になりました。
在りし日の竹山さん
といっても、通常の伐採作業は行いながら昼食時のイベントになりますから、お昼まではこれまで通りに行いました。

私たち食事班は、11時過ぎからお米を羽釜で炊いたり、


焼き肉をする為にオリジナルの薪ストーブに火を入れてお昼を待ちます。

そしていよいよ中食。
ノンアルビールをいただきながら、これまでの竹山さんをたたえながら一人一人に彼との思い出を語ってもらいました。


午後は、また、通常の作業に戻って朴の木のこの現場はあと2回ほどかかりそうです。

  


Posted by 大分エコクラブ at 17:15Comments(0)

2020年08月01日

日田市天ヶ瀬温泉ボランティアに参加

梅雨明けして間もない7月31日に、大分県人としてどうしても参加したかった日田、天ヶ瀬の災害ボランティアに参加してきました。5年ほど前に熊本地震の時に一緒に参加したmくんとカヌー仲間4人で、大分インターから「天瀬高塚インター」まで、あらかじめダウンロードしておいた用紙を提出して無料に、本部になっている天ヶ瀬ボランティアセンターに到着。
この3人で今日1日ボランティアします。
会場には、スーパーボランティアで有名になられた「尾畠さん」もいつもの姿で来ておられました。受付を済ませ、(事前にボランティア保険加入が必要)簡単な説明を聞いて15人乗りのマクロバスに乗って2km程上流の泥出し会場まで、民家の地下に積もった泥や砂小石を一輪車で運び出します。
会場に到着すると、リーダーらしき方が人数割りと、男女別の役割や年齢によって作業内容を指示してくれて、私達4人はもう2人と組んで6人体制で土砂のかき出しを行いました。大変きつい仕事ですが適度に会話をしながら作業していると、先ほどのリーダーが来て「ここで10分ほど休みを取って下さい」と行って飲み物を渡してくれますからそれほど疲れはしませんでした。
これを午前中2時間近く行い、やっと休憩になりました。直ぐ近くの渓流で昼食です。
現場が、川や渓流が流れ込んでいるところでしたから、直ぐ側の渓流には行ってここで涼みながら昼食。


午後も、6人のグループで泥のかき出しを行い、3トン近くの土砂をかき出して作業終了。
センターに帰って、お茶をいただき、天ヶ瀬温泉らしく「入浴券」をいただき「高速通行所のスタンプ」押してもらって天ヶ瀬ーーー別府まで高速で帰り、無事に終了しました。

ボランティアに参加して(熊本地震の時にも参加しています)感じた事は、現場のリーダーが作業内容と、参加している人の年齢男女別をしっかり把握して作業を割り当てないと、現場において不協和音を生じるとせっかくのボランティアも楽しくなくなります。また、作業が終わって解散時にも参加した全員を集めて、1,高速券のこと、 2、入浴券のこと 3,お茶がある事  などをきちんと大声で説明して欲しかったと思います。私達は説明がないので聞いてお風呂に入って帰りましたが、「お風呂がどこか分からないからもういい」などという方もいました。せっかく地域の方々もせめて温泉にでもという気持ちをくみ取って帰った方が良いように思いました。

  


Posted by 大分エコクラブ at 12:57Comments(0)

2020年06月01日

リバーパーク犬飼キャンプ場でモニター宿泊

3月に同じ場所でドングリの巨木を分けてもらい、大分エコクラブのメンバーで薪の大きさにカットして持ち帰った場所が、このたび新生リバーパーク犬飼オートキャンプ場としてオープンする事になりました。管理者のオーナーが知り合いの為に、オートキャンプ用ののフルセットを貸してもらってモニター役として使ってみた感想を出す事になっています。


この日はあいにくの雨、到着早々タープとテントを張って、タープの下に貸してもらったテーブル、キッチンセット、ランプを箱からあけて使ってみます。組み立て方がわからずに最初は苦労しましたが、使い慣れてくるとテーブルや椅子が厳選されてい雨の中でもリラックスできます。


特にユニフレームというメーカーの屋外キッチンセットは、いつのテーブルにガス、まな板、水、棚が付いていて非常に使いやすいと思いました。


この日は、大分エコクラブのメンバー家族もログハウスに宿泊してその感想をお聞きするつもりです。



この施設には、こうしたログハウスが5〜6棟、オートキャンプ場には30〜50組のファミリーがキャンプできそうです。また、区域が限られて大好きなペットとともに遊んだり、宿泊できるドッグランキャンプ場もあり、この日は1組のファミリーが宿泊されていました。

  


Posted by 大分エコクラブ at 08:49Comments(0)

2020年05月09日

竹山さんを偲んで

私達大分エコクラブのメンバーだった竹山さんが、病気で亡くなられた。
思い起こせば彼は大分エコクラブを始めて直ぐに知り合った。メリー商会で開催したチェーンソーのメンテナンス勉強会の際に、「自分もチェーンソーをしっかりと使いたい」と言うことで入会され、みんなから勧められる道具は直ぐに買って、特に刃物に関しては古い道具を磨き上げるのが得意でした。

クラブ発足時に行ったチェーンソーの勉強会の写真


大分エコクラブも、その頃は木を切ることより伐採の勉強会を行っていて、すべてに参加され積極的に聞いておられた。
この写真も、高田先生を招いてのチェーンソー勉強会を医大の裏で行った。

まもなくして仲間が増えてきて、私の自宅でお花見をやった時にも楽しそうに飲んでおられた。たまには酔って歩けなくなった時には、仲間に連れられてタクシーに乗られたりして、とにかく人と話すのがお好きだった。




その後、竹山さんの知り合いで由布市の山に広い雑木林を、クラブ全員で計画的に伐採を始め、みんなして運搬道を切り開いた時にも彼はいた。
そして昼食時となると様々な道具を出してはみんなを和ませていた。


この山にツリーハウスをつくろうという夢が出てきて、彼は積極的に参加してくれていた。

APUの学生が体験に来た時にも、得意の英語を使って積極的に交流されていた。


クラブで新しい運搬車を購入した時にも、この機械の保管をかってでてくれた。




また、この山には車を置くスペースが無かったために、重機機械を入れて広場を造成して駐車場を計画したのも彼だった。以前不動産を手広くやっておられたらしく私達には出来ない視野を持っておられた。

この広場が出来て、私達の活動も広がってオランダから学生がきたり、多くの人たちがやってくるようになった。


チェーンソーのカットの勉強会などもやった。本当に真面目に取り組んでおられた

スウェーデントーチの話が出ると、自分で杉の丸太を仕入れてくれて、彼の家でスウェーデントーチの研究をしたりして始めて試作品をつくったりした。


様々なイベントには積極的に参加して、人と話したりするのが大好きな人だった。



本当に大切な人を亡くした。お酒とたばこと人が大好きな人だった。あれほど大切にしていた薪ストーブや椎茸の木を、もう彼の家に行っても見ることが出来ない。



以下は、会員から寄せられた竹山さんの思い出から


エコクラブの「御前様」が逝ってしまったのですね、寂しい限りです、「御前様」にはいろんなことを教えていただきました。心からご冥福を祈ります…合掌。ーーs

竹山さんの訃報をお聞きして大変に驚いています。
竹山さん宅で美味しいシシ鍋を頂きましたね。
寂しい限りです。ーーm

物知りでいつも優しい口調で話しかけてくれました。
フクロウの事を楽しく話していた事を思い出します。
色々と相談できる先輩とこんなに早くお別れするとは 本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。ーーo


山恋フェスティバル
スウェーデントーチの販売 「売れないなー・・・・」
山恋フェスティバル(10月28日)
その時 竹山さん私に 写真撮ってくれないかと
言われその時撮った写真が柴山さんが送った写真です。ご冥福をお祈りいたします  ---s 


突然の訃報に驚いています。
話し好きで、いつもにこやかにしておられた姿を思い出します。ロープ結びや斧やナタ等の道具の事を優しく教えてくれました。(ボーイスカウトの経験)
最近、来なくなったので心配してましたが残念です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。---n


流しそうめんの竹を割るときに竹をもって突然「走る!」といって走られたことや
山でシシ肉をのどにつめられたり、チェックの感じのよいシャツを西海岸でかったんじゃと言っておられたりしたことなどどこかユーモアのあるお方でした。写真を見ていると竹山さんの声がきこえてきます。
すてきな思い出をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。 ---m

竹山さん、ご逝去されたこと本当に悲しく思います。
 今後、一緒にクラブの活動でご一緒できないこと寂しい限りです。
 竹山さんのご冥福をお祈りいたします。---o

間違いかなと思っていました。
竹山さんとは、木を切るよりは、家にいちじくが三本あるので、いちじくの育て方を良く聞かれました。
しかし、どこでどうなったのか、残念です‼️---a

最後にお会いできたのが去年のお花見になってしまいました。凄く優しい方だったので、残念で仕方ありません。心よりご冥福をお祈り致します。---h

竹山さんと最期に逢ったのは、朴木の現場に入る時に運搬車を取りに行った時です。
膝の術後で「腰がいてーんジャー」と、杖を使って歩いていました。
もともと細身の人が、さらに細くなって痛々しかったです。その時が今生の別れになるとは!
昨年の花見の時は、余程気分が良かったのか、酒が進みすぎてヘベレケ トイレに
行くにもコケタリ起きたりで大変でした。1年も過ぎない内に旅立つとは?
個性が強く、気の良い人でした。
歳が近いという事もあって、身につまされます。
安らかに!!----m

竹山さんの訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
竹山さんにはなかなか名前を覚えていただけず、いつも、
『ちょっとあんた・・・これやって!』
翌週お会いした時にも、『生野です。よろしくお願いします』
でも結局その日も帰るまでずっと『あんた・・・』で通されたことも
いい思い出になってしまいました。
『足の調子がいまいちで無理できんなぁ~。歳には勝てん』と話したのが
最後になってしまいましたがこの時は『生野くん』と言ってもらえて
よかったです。ーーーs


  

Posted by 大分エコクラブ at 19:08Comments(0)

2020年02月10日

チェーンソー、伐採用品の展示会

佐伯から来ているKさんに持参していただきました。3月に大規模な森林用品の展示会があります。


金曜日に行ってみたいと思います。
これは、コロナウィルスの関係で中止になりました。  

Posted by 大分エコクラブ at 16:47Comments(0)

2020年01月06日

新年初めの伐採作業の勉強会

新年、開けましておめでとうございます。大分エコクラブは本年度も安全を第一として活動して参ります。
正月より晴天が続き5日の今日も晴天です。10名近く参加者がありました(家5名が見学者)ので、チームを2つに分けてリーダーの指示で動くようにしました。また、今回は

1,運搬車も使うために使い慣れた人の指示を受けながら複数ですること。
2,燃料タンクの使い方。
3,チーム間の声かけの徹底。伐採作業の点呼確認。
を徹底するようにしました。

また、スローラインの使い方もチームごとに一人一人がやってみることで、扱いに慣れるようにしてもらいました。

大事な伐採作業に関しては、これまで受け口ーーー追い口の切り込みで伐採していたものを、追い口を控えめにしてスローラインで髙いところにロープをかけて引き倒すことで、伐採者に危険が及ばないようにすることにしました。

また、ロープで引き倒す際にも、滑車を使って角度を降って引っ張る側にも危険が及ばないようにしました。


  


Posted by 大分エコクラブ at 11:32Comments(0)

2019年12月02日

クサビを使った伐採の勉強会

天気予報では今日は雨となっていたので朝から心配していましたが、思いのほかの晴天。
昨年から取り組んでいる由布市朴木地区の現場に到着して、まずやったのは、1年間で生い茂った草や蔓、落葉などを全員で片付けながら活動出来る状態にしました。


現場清掃が1時間ほどで終わったために、午前中からクサビを使った伐採を、最近盛んに伐採事業をやっているm君にやってもらいました。
今回伐採する木が、やや傾斜しているために滑車を使って伐倒方向を少しだけ変える為に、滑車とプラロックを使って目的方向に伐採していました。
これを一つ一つ近くに行って検証しながら伐採をしてもらいます。


この後、いくつかの班に分かれて伐採する木を選び、講師のアドバイスを受けながらクサビや、フェリングレバーなどを使いながら伐倒してゆきます。



この他、伐採した丸太を枝を落としただけにして、そのまま引っ張る「エンジン牽引機」をやってもらいました。


今回は、県内外から12名のメンバーが参加しての勉強会となり、レベルの高い物となりました。





  


Posted by 大分エコクラブ at 15:34Comments(0)

2019年10月04日

伐採事故について

先日、大分の林業関係の役所から以下のような文章が届きました。

状況説明によると、「当日は3人で作業をしており、被災者は40〜50m離れて1人で伐採していた。ある立ち木を伐採する際に伐採しようとする木と、その背後にあった立ち木に絡んでいた木がツルに引っ張られて、伐採者の背中に直撃して意識不明になり、その後死亡」とのことでした。心よりご冥福を祈ります。

私たちもチェーンソーを扱う者として、今後も一層の注意をして作業にあたらなければならないと思っています。

  


Posted by 大分エコクラブ at 14:56Comments(0)

2019年09月27日

山恋フェスに新たなコーナー「星空観察会」出現

10月26、27日は「九重山恋フェス」が泉水キャンプ場で開催されますが、このイベントに大分エコクラブも「竹の鉄砲作り体験」「スウェーデントーチ販売」で参加する予定ですが、新たに「九重星空観察会」が加わりました。

このコーナーは、大分エコクラブのメンバーであるM君が最近結婚しましてその奥さんが星座観察にたけており、今回親子連れを中心に星空観察会をする事になりました。

参加無料ですが、座ったり、シートを敷いて寝てみる事になりますので、シート、望遠鏡がありましたら持参ください。
夜になりましたら会場で案内しますので、星が見える広場まで行って、じっくりと久住高原の星空を観察したいと思います。  


Posted by 大分エコクラブ at 19:50Comments(0)

2019年09月13日

この秋のイベント

大分エコクラブの2019年の活動もいよいよ始まりましたが、そのはじめの活動が10月末に九重の泉水キャンプ場で開催される「山恋フェス」への参加です。昨年、一昨年と大分エコクラブはこれに参加していますが、今回も主催者側からの希望で参加する事になりました。
その主な活動がこれです。


これが昨年は、大変な人気で150人あまりの参加者があり、大分エコクラブのメンバーは食事もできないぐらいの忙しさでした。このために今回は材料となる竹をそろえて子供たちの希望に添いたいと思っています。
これは昨年の様子です。





期日は、2019年10月26、27日 九重泉水キャンプ場です。
  


Posted by 大分エコクラブ at 19:38Comments(0)

2019年07月14日

刈り払い機の勉強会

今年度の伐採に当たって、現地の下刈りのために必要な刈り払い機の勉強会を行いました。

持ち寄った刈り払い機の点検や使い方などを地元の方々にお知らせしたり、実際に安全服をしてやったもらったりして

一人でも安全、安心の中で草刈りが行えるようにしたいものでした。

  

Posted by 大分エコクラブ at 10:00Comments(0)

2019年06月29日

申請書の提出を行いました。

平成が終わり、令和1年になりました。私達大分エコクラブも今年度の活動計画書を行政機関に出しました。

毎年緊張する1日ですが、この書類提出を行わない限り活動の際の保険や、安全用品などの購入が出来ないのでとりあえず一括して書類を出しました。

活動の現場は、昨年に引き続き由布市の傾斜地ですが、今年度はより安全に里山再生を行うためにクサビを使って樹木を伐採する様に心がけます。また、活動スピードもこれまでの活動よりより安全を考えてゆっくりと進めて行く事を心がけたいと思います。
また、今年度は活動する地域の方へ私達が持っている伐採や、チェーンソーのメンテナンスの方法を積極的に教えて、この地域の方々に理解をしていただく様にしようと思っています。

  

Posted by 大分エコクラブ at 20:21Comments(0)

2019年04月03日

大分エコクラブの楽しいお花見。

3月31日は、大分エコクラブのお花見。やや肌寒さが残るものの雨は降らないので、予定通りに開催することにしました。若手でステージの準備

薪ストーブや七輪をベースにして暖をとる事が出来る体制にしました。

一方では、mさんが自分で採ったイノシシや鹿の肉を持参して料理してくれ、hさんはスモーク道具持参で料理開始。
このほかに、銘酒や自慢のお酒を持参して宴会開始。
だんだんと花見らしくなってきて、豚汁、おにぎり、スモーク料理が出てきて気分は最高です。

だんだんと体も温まってきて、時は流れて行きました。



  

Posted by 大分エコクラブ at 17:55Comments(0)

2019年03月26日

スウェーデントーチ作り改良版

先週由布市の山で、杉やヒノキの丸太を使ってスウェーデントーチ作りをやった時に、丸太の口径が小さくなってくると台の上で丸太が暴れるためにやりにくかった点を改良してみました。


結論としては、簡単です。
インパクトと6〜7cmのネジを用意して、前回作った丸太受けに3〜4本ネジを外側から内側に向けて1〜2cmほど出してあげます。


すると、このネジに丸太が食いついて動かなくなります。ネジの深さは現場で適度に調整して行けば、程よい結論が出ると思います。


外側からネジを調整できます。
  


Posted by 大分エコクラブ at 10:38Comments(0)

2019年03月05日

スウェーデントーチ作成台を使ってみました。

以前イベントで使うためにスウェーデントーチを作った事がありますが、6分割する事や丸太を動かない様に固定する事が大変だったので、なんとかならないかと思って、自作のカット台を作ってみました。
これです。コンパネ50×60cmってとこでしょうか。適当な大きさでいいと思います。ハの字型の角材は固定しています。真ん中に引いた線が常にカットするラインです。他にこの台を固定するペグとハンマー。これでしっかりと土に打ち込んでおけば、角材に丸太が挟まれて全く動きません。

これが、ペグで固定した状態です。

チェーンソーでまっすぐ切る事が出来る様にいろいろ工夫してみました。

1回切りました。丸太は動かないし下のカット終わりの高さも、チェーンソー本体が、下の角材に当たるので分かります。


この次がこの道具のミソ。さっきカットしたカット線をずらして左の角材に直角になる様にします。すると60度ずれて行きます。


2回切った状態がこんな感じです。木が曲がっていると中心線がズレますが、、、

上と下がまっすぐだと、こんな状態に切る事が出来ます。

後半になって切りくずが貯まってラインが見えなくなったので、手前と奥に目印の棒を立てておくと、常にまっすぐにカットできました。

6分割と4分割のスウェーデントーチ2種類を作りました。

次回、この場所でスウェーデントーチ作りを開催しますから(予定では3月24日)皆さんも工夫していいものを作ってみて下さい。

  

Posted by 大分エコクラブ at 17:03Comments(0)

2019年03月05日

現地の調査が終わりました。

今日3月5日に、私たちが今年度取り組んだ傾斜地の調査が大分県の行政機関によって終わりました。現地の足場が悪いために、国道脇でテーブルを出して提出書類の検査を受けました。一度ですんなり終わるわけもなく訂正箇所を聞いてこれは終了。


次は、靴を履き替えてばっさを終えた現場に入りました。前日まで雨だったの手前の畑がぬかるんでいて調査員の方も苦労していました。

いくつかの指示を頂きこの現場も無事に終了しました。

  

Posted by 大分エコクラブ at 16:36Comments(0)

2019年02月24日

今年度の里山再生活動が終了しました。

この秋から続いた由布市鬼瀬地区の傾斜地の里山再生活動が、1段落つきました。今日の活動に当たってご協力いただいたメンバーの皆様本当にご苦労様でした。
開始前に今日の流れを説明し作業に入りましたが、「伐採した全ての枝をここから運び出して欲しい」と言う所有者の依頼に困惑し、電話で交渉の末に「土手付きに杭を打って、そこに積み上げたらいい」と言う妥協案をもらい、メンバー全員でこの作業を1日がかりで行いました。

事前の打ち合わせです。

畑の隅に積み上げた枝を土手付きに運びます。

この動画は、土手付きに杭を打って、土手のとに隙間に枯れ枝を細かく切って堆肥となるように積み上げているところです。



ずいぶんと整理されてきました。
枝や葉っぱの運搬は全て手作業で,10人がかりで行い何とか結果が見えてきました。



ご覧の通り整備された里山ができました。


今日1日頑張ってくれた皆さんです。手前の小枝も小さくカットして持ち帰り、もとの畑になりました。お疲れ様でした。  


Posted by 大分エコクラブ at 16:06Comments(0)