2024年03月22日
樫の山が道路に、、
今回も仲間が仕事で切り出した樫を、山から運び出して集積しやすいように35cm程度にカットして、道路に並べます。

今日の人数分の山を作り、くじ引きで自分が持ち帰る「樫の山」を一人一人車を横付けして持ち帰る仕組みです。

今日の人数分の山を作り、くじ引きで自分が持ち帰る「樫の山」を一人一人車を横付けして持ち帰る仕組みです。
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16:20
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2023年01月24日
メインページが変わりました。
これまで、このブログページとFacebookで「大分エコクラブ」の活動を公開してきましたが、時代の流れでFacebookが広告が多すぎて楽しくなくなったり、ブログでは掲載の手間が掛かりすぎることもあって、
ブログから、note
Facebookからインスタと
YouTube動画に移行しつました。
ブログから、note
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YouTube動画に移行しつました。
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15:10
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2022年01月10日
チルホールを使った伐採
ようやく作業範囲の中の竹林伐採作業も終わって、その中に点在する雑木の伐採にかかりました。
と言っても、現地の樹木が密生している為に、受け口切りでカットしてもすべて「掛かり木」になってしまって危険な為にほとんどの伐採が、
このような、大きいチルホールを使って、ワイヤーかロープをかけての伐採になりました。
下の動画は、スローラインをかけてロープに交換しようと思ったら、上でひもが通ってくれない為に、ひもと太いロープをつないだままで引き倒しました。
現場にはトラックが入る為に運搬は便利です。

道路横にこうして伐採した樫をその日の人数分の山を作って、くじ引きで持ち帰ります。

と言っても、現地の樹木が密生している為に、受け口切りでカットしてもすべて「掛かり木」になってしまって危険な為にほとんどの伐採が、
このような、大きいチルホールを使って、ワイヤーかロープをかけての伐採になりました。
下の動画は、スローラインをかけてロープに交換しようと思ったら、上でひもが通ってくれない為に、ひもと太いロープをつないだままで引き倒しました。
現場にはトラックが入る為に運搬は便利です。
道路横にこうして伐採した樫をその日の人数分の山を作って、くじ引きで持ち帰ります。
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19:22
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2021年09月07日
棚からぼた餅
先日、長いことお世話になっている方から「地区に要らない木が出るから要る?」と電話がありました。話しながらグーグルマップで調べると、県道脇にかかるクヌギやコナラが大きくなったり、道路を邪魔するので所有者が業者に頼んで切り、必要なら切った丸太ごと差し上げるとのこと。
全体写真はこんな様子で、クヌギらしいのが30本ほど立っています。20〜30年は経っているでしょう。
で、運搬はどうしたものかと考えていたら、県道脇に旧道があってここならしばらく置いていて良いとのこと。
2トントラック20台ほどにはなるでしょうが、それほど有っても処理に困りますから、今回は4tほど分けてもらってクラブのみんなで分けるようにしようと思います。

で、運搬はどうしたものかと考えていたら、県道脇に旧道があってここならしばらく置いていて良いとのこと。

2トントラック20台ほどにはなるでしょうが、それほど有っても処理に困りますから、今回は4tほど分けてもらってクラブのみんなで分けるようにしようと思います。
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15:22
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2021年02月11日
朴木伐採、最終編
昨年の12月から入った朴木地区も最終段階になってきました。
指定したクヌギ林の8割はすでに伐採を終えて、残り2割の所まで来ました。作業はスローラインで高いところに紐をかけて、これをロープやザイルにつなぎ替えてテンションをかけておいて、チェーンソーで追い口を入れた段階で引き倒すというものです。



その前後には、枝落としや玉切りの作業が待っていますが、メンバーは黙々とやっています。こうして10時から始めた作業は午後4時頃には膨大なクヌギの薪を積み上げて終了です。


指定したクヌギ林の8割はすでに伐採を終えて、残り2割の所まで来ました。作業はスローラインで高いところに紐をかけて、これをロープやザイルにつなぎ替えてテンションをかけておいて、チェーンソーで追い口を入れた段階で引き倒すというものです。
その前後には、枝落としや玉切りの作業が待っていますが、メンバーは黙々とやっています。こうして10時から始めた作業は午後4時頃には膨大なクヌギの薪を積み上げて終了です。
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20:27
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2020年12月21日
1回目のクヌギ伐採と運びだし
昨年に続き由布市の山間部にあるクヌギ林を里山整備もかねて伐採する事になった。1年近く入っていない現場は草と竹が生い茂っていた為に全員で除草作業と小薮の整備を行ってから作業開始。

昨年手前部分はすでに伐採を終えている為に足元に余裕ができて、伐採する木はすべて手前に向かってロープか滑車を使って引き倒すことにした。

切り倒したクヌギはその場で枝を落とし、すぐに40cm程度の長さにカットして

運搬車で車が来るところまで運び出す。これを2つのグループに分けて行うので、仕事は安全にスピーディーに終わった。

今年の伐採作業は2回だけでしたが、来年はこの場所を終了する為に、5回程度この現場に入る予定です。
昨年手前部分はすでに伐採を終えている為に足元に余裕ができて、伐採する木はすべて手前に向かってロープか滑車を使って引き倒すことにした。
切り倒したクヌギはその場で枝を落とし、すぐに40cm程度の長さにカットして
運搬車で車が来るところまで運び出す。これを2つのグループに分けて行うので、仕事は安全にスピーディーに終わった。
今年の伐採作業は2回だけでしたが、来年はこの場所を終了する為に、5回程度この現場に入る予定です。
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15:47
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2020年02月10日
直径50cmの大樫をチェンソーとロープで伐採。
大分市の郊外に、こんなに静かで穏やかな土地はないだろうと言うところに来ています。先週に続いて大きくなった雑木を切って欲しいということで今回は直径が50cm余りの樫の木をロープとクサビを使って7名の会員で伐採する事になりました。これがその大木です。土手の上にそびえていて風格があります。

まず根元周りをカットして作業がしやすくします。(作業内容が見えやすくなり、避難の際にも安全の為に)

次に「受け口」を広めにとって必ずこちらへ倒れるようにします。

また、芯を切っておくために「突っ込み切り」というものをしておきます。

次に裏から「追い口」を切り、くさびを打ち込んで倒れる方向を決めます。

動画にまとめました。
伐採を終えた木を見ながら、今行ったことを検証します。

一段落したら幹に近いところから枝を落として行きます。ただし大木を支えている木は最後に切るようにして、大木が最後まで倒れないようにしておきます。

一方では、切り落とした枝を運んで作業をしやすくしています。


根元の方は、チェーンソーで細切りにして行きます。

そして最後に今日の参加者の人数分だけ山を作って持ち帰るようにします。

このような伐採をする際には、風や受け口の甘さで倒れる方向が変化しない様に、引き倒す方向にロープかワイヤーで引っ張りながら追い口を入れて行く事が大事です。幸いこの日は風がありませんでしたが、風があるとロープを引くだけでは危険の為に、チルホールなどを使ってさらに強い力で引く必要があると思います。
まず根元周りをカットして作業がしやすくします。(作業内容が見えやすくなり、避難の際にも安全の為に)
次に「受け口」を広めにとって必ずこちらへ倒れるようにします。
また、芯を切っておくために「突っ込み切り」というものをしておきます。
次に裏から「追い口」を切り、くさびを打ち込んで倒れる方向を決めます。
動画にまとめました。
伐採を終えた木を見ながら、今行ったことを検証します。
一段落したら幹に近いところから枝を落として行きます。ただし大木を支えている木は最後に切るようにして、大木が最後まで倒れないようにしておきます。
一方では、切り落とした枝を運んで作業をしやすくしています。
根元の方は、チェーンソーで細切りにして行きます。
そして最後に今日の参加者の人数分だけ山を作って持ち帰るようにします。
このような伐採をする際には、風や受け口の甘さで倒れる方向が変化しない様に、引き倒す方向にロープかワイヤーで引っ張りながら追い口を入れて行く事が大事です。幸いこの日は風がありませんでしたが、風があるとロープを引くだけでは危険の為に、チルホールなどを使ってさらに強い力で引く必要があると思います。
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16:06
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2020年01月20日
里山整備の講習会
昨年の12月から始めたこの地域の活動が、今日をもって終了です。最後にあたって地主より依頼のあっていた道路脇の雑木の処理を済ませて、最後の伐採作業に移りました。

今回の参加メンバーです。


これで指定された区域のクヌギはすべて伐採して、来年度土手の南側の伐採を済ませれば、すべて終了することになります。

今回の参加メンバーです。
これで指定された区域のクヌギはすべて伐採して、来年度土手の南側の伐採を済ませれば、すべて終了することになります。
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13:14
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2019年12月02日
クサビを使った伐採の勉強会
天気予報では今日は雨となっていたので朝から心配していましたが、思いのほかの晴天。
昨年から取り組んでいる由布市朴木地区の現場に到着して、まずやったのは、1年間で生い茂った草や蔓、落葉などを全員で片付けながら活動出来る状態にしました。


現場清掃が1時間ほどで終わったために、午前中からクサビを使った伐採を、最近盛んに伐採事業をやっているm君にやってもらいました。
今回伐採する木が、やや傾斜しているために滑車を使って伐倒方向を少しだけ変える為に、滑車とプラロックを使って目的方向に伐採していました。
これを一つ一つ近くに行って検証しながら伐採をしてもらいます。

この後、いくつかの班に分かれて伐採する木を選び、講師のアドバイスを受けながらクサビや、フェリングレバーなどを使いながら伐倒してゆきます。


この他、伐採した丸太を枝を落としただけにして、そのまま引っ張る「エンジン牽引機」をやってもらいました。


今回は、県内外から12名のメンバーが参加しての勉強会となり、レベルの高い物となりました。
昨年から取り組んでいる由布市朴木地区の現場に到着して、まずやったのは、1年間で生い茂った草や蔓、落葉などを全員で片付けながら活動出来る状態にしました。
現場清掃が1時間ほどで終わったために、午前中からクサビを使った伐採を、最近盛んに伐採事業をやっているm君にやってもらいました。
今回伐採する木が、やや傾斜しているために滑車を使って伐倒方向を少しだけ変える為に、滑車とプラロックを使って目的方向に伐採していました。
これを一つ一つ近くに行って検証しながら伐採をしてもらいます。
この後、いくつかの班に分かれて伐採する木を選び、講師のアドバイスを受けながらクサビや、フェリングレバーなどを使いながら伐倒してゆきます。
この他、伐採した丸太を枝を落としただけにして、そのまま引っ張る「エンジン牽引機」をやってもらいました。
今回は、県内外から12名のメンバーが参加しての勉強会となり、レベルの高い物となりました。
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15:34
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2016年09月23日
作業道が完成。
今日9月23日に、小狭間の現場に建設業者さんが入って、大分エコクラブからMさんとSさんが現地立ち会いを行い、無事に作業が終わったようです。ご苦労様でした。これにより今後の竹林の伐採作業。杉桧の伐採作業もしやすくなるかと思います。

上の広場から杉林を横切って下って行きます。

これは、それを横から見たところです。

Mさんが、支障木をチェーンソーで切っています。

以前の作業道を延長して伸ばしてきました。

これが上からの道と、横からの道が合流したところです。

入り口の土手も取りのぞいて、さらに車が停めやすくなりました。
今後はここでチェーンソー体験会や、伐採の講習会などが可能になってくると思います。

上の広場から杉林を横切って下って行きます。

これは、それを横から見たところです。

Mさんが、支障木をチェーンソーで切っています。

以前の作業道を延長して伸ばしてきました。

これが上からの道と、横からの道が合流したところです。

入り口の土手も取りのぞいて、さらに車が停めやすくなりました。
今後はここでチェーンソー体験会や、伐採の講習会などが可能になってくると思います。
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18:38
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2016年03月28日
伐採木の運搬とカット作業
2〜3月に牽引機を使って運び上げた大きな伐採木です。ここもこのままでは車に積めませんので、一度カットして「運搬車」を使って運び出すことになります。

その為に今日は、「カット班」と「運搬班」に分かれて作業をして行きました。

ハスクバーナやスチールの45cmバーを使って大きな丸太を35cmの長さに切って行きます。

カットした木は、この上のヒノキ林の中を通って広場まで運搬車で運び出します。

積み込み作業です。運搬車のヘリに30cm程度の板を当てて積みやすくしています。これだと軽トラ一杯程度は運べそうです。


広場まで運び出した木材は、ここでカットする人もいれば、そのまま持ち帰る人もいてそれぞれ好きにやっています。

後半は、片付けた傾斜地に僅かに出ている切り口の掃除や、

枝に掛かったかかり木を、ハシゴを使って上まで上り、切り落としたりの作業でした。
これをもちまして、平成27年度の里山再生作業を終了とし、4月からは又新たな内容でもって活動をして行きたいともいます。4ヶ月にわたり犬飼60名、小狭間65名の参加者があり活動の目的は達せられたと思っています。ご苦労様でした。大分エコクラブ(藤原)
その為に今日は、「カット班」と「運搬班」に分かれて作業をして行きました。

ハスクバーナやスチールの45cmバーを使って大きな丸太を35cmの長さに切って行きます。

カットした木は、この上のヒノキ林の中を通って広場まで運搬車で運び出します。

積み込み作業です。運搬車のヘリに30cm程度の板を当てて積みやすくしています。これだと軽トラ一杯程度は運べそうです。


広場まで運び出した木材は、ここでカットする人もいれば、そのまま持ち帰る人もいてそれぞれ好きにやっています。

後半は、片付けた傾斜地に僅かに出ている切り口の掃除や、

枝に掛かったかかり木を、ハシゴを使って上まで上り、切り落としたりの作業でした。
これをもちまして、平成27年度の里山再生作業を終了とし、4月からは又新たな内容でもって活動をして行きたいともいます。4ヶ月にわたり犬飼60名、小狭間65名の参加者があり活動の目的は達せられたと思っています。ご苦労様でした。大分エコクラブ(藤原)
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14:52
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2016年03月06日
最終の作業です。
小狭間の伐採作業も最終章を迎えています。今年度に行う0,1haはほぼ終了し、現在はそこから発生し伐採木の搬出と枝の整理をしています。

これは、牽引機による木材の運び出し作業です。

この作業も引き上げる方と、運び上げる方の息が合わないと危険なために、笛を使ったり手による合図をして機械を動かしています。

午後3時には作業を終了して、この日に運び上げた薪を各自のトラックに積み込みます。

雨が心配されたこの日も無事に終わりました。

追伸、先週はこの森で「オオイタサンショウウオ」の成虫を発見しましたが、今日は、もしかしたらと思って斜面を探していたら大分では絶滅危惧種に指定されている「キムラグモ」が見つかりました。一般には全く関心がないところですが、傾斜地に横に小指大の穴を掘り、入口にふたをして中に隠れていて、小さな虫が前を通ると、蓋を開けてその虫を取り込むといった、不思議なクモです。


これは、牽引機による木材の運び出し作業です。

この作業も引き上げる方と、運び上げる方の息が合わないと危険なために、笛を使ったり手による合図をして機械を動かしています。

午後3時には作業を終了して、この日に運び上げた薪を各自のトラックに積み込みます。

雨が心配されたこの日も無事に終わりました。

追伸、先週はこの森で「オオイタサンショウウオ」の成虫を発見しましたが、今日は、もしかしたらと思って斜面を探していたら大分では絶滅危惧種に指定されている「キムラグモ」が見つかりました。一般には全く関心がないところですが、傾斜地に横に小指大の穴を掘り、入口にふたをして中に隠れていて、小さな虫が前を通ると、蓋を開けてその虫を取り込むといった、不思議なクモです。

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21:55
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2016年02月28日
道路整備と伐採木の運び出し
今日は、朝から温かい春の日差しのような光が森に差し込んで、すがすがしい気分です。人数もそろったので、幾つかの作業(倉庫の整備、枝の整理、薪の運搬作業、伐採作業)を班ごとに分かれて行いました。
OさんとSさんは、去年作った散策道が度重なる薪の搬出で窪地が出来たので、こうして少しずつ砂利を入れながら整備しました。

これで、今年度は道路がさらに延びても奥の方まで入っていけるようになり、利用頻度も上がってきそうです。


お腹に卵を持っていそうな雰囲気です。
そんな中で、土手の中腹に置いていた杉の丸太を動かしたら、なんと「大分サンショウウオ」が出てきました。オオイタサンショウウオは、大分県天然記念物で絶滅危惧種に指定されている両生類です。12月ころになると水たまりや池にオタマジャクシのような卵を産み、2〜3月に孵化して7月ころまで水中や水辺で過ごし、夏になると水辺から上がっていって付近の森に入り、ミミズや小さな生物を食べながら過ごしているようです。今回はその森で過ごしているところを発見したことになります。

こうして薪をためておいて、たまったら軽トラで運び上げたり、土手下の薪は、運搬車で運びやすいところまで運搬します。


一方では、土手下に伐採した大きな木は、カットしてしまうと持ち運びが大変なので「ホンダ牽引機」で土手の上まで運び上げることにしました。


運び上げた薪は、今回の参加メンバーの分の山を作り、くじ引きで一人一人が持ち帰ります。

お疲れ様でした。

OさんとSさんは、去年作った散策道が度重なる薪の搬出で窪地が出来たので、こうして少しずつ砂利を入れながら整備しました。
これで、今年度は道路がさらに延びても奥の方まで入っていけるようになり、利用頻度も上がってきそうです。


お腹に卵を持っていそうな雰囲気です。
そんな中で、土手の中腹に置いていた杉の丸太を動かしたら、なんと「大分サンショウウオ」が出てきました。オオイタサンショウウオは、大分県天然記念物で絶滅危惧種に指定されている両生類です。12月ころになると水たまりや池にオタマジャクシのような卵を産み、2〜3月に孵化して7月ころまで水中や水辺で過ごし、夏になると水辺から上がっていって付近の森に入り、ミミズや小さな生物を食べながら過ごしているようです。今回はその森で過ごしているところを発見したことになります。

こうして薪をためておいて、たまったら軽トラで運び上げたり、土手下の薪は、運搬車で運びやすいところまで運搬します。


一方では、土手下に伐採した大きな木は、カットしてしまうと持ち運びが大変なので「ホンダ牽引機」で土手の上まで運び上げることにしました。


運び上げた薪は、今回の参加メンバーの分の山を作り、くじ引きで一人一人が持ち帰ります。

お疲れ様でした。

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21:52
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2016年02月22日
薪の搬出
1月末から始まった小狭間の薪、2月も中旬になって最終的な見通しが見えてきました。現在では2ヶ月にわたって伐採した雑木を、運びやすい大きさにカットしています。

その一王で、昨年度購入した運搬機で運び上げています。

後半になって、これも昨年作った山林内の道路を使って、軽トラックで運びだしたりして、駐車場には膨大な薪の山ができています。
林の向こうにはこれまで見えていなかった庄内ー志高線がはっきりと見えるようになってきました。

そして、現在小狭間の山で間伐作業が終わっていないところは、残り少なくなってきています。下の写真が、まだ伐採が終わっていない森で、

この写真が、今日間伐が終わった区域で、残り2〜3月で目標の区域はすべて終わると思います。

今日も、こうして運び上げた薪を人数分の山を作って、くじ引きして持ち帰ることになりました。

お疲れ様でした。


その一王で、昨年度購入した運搬機で運び上げています。

後半になって、これも昨年作った山林内の道路を使って、軽トラックで運びだしたりして、駐車場には膨大な薪の山ができています。
林の向こうにはこれまで見えていなかった庄内ー志高線がはっきりと見えるようになってきました。

そして、現在小狭間の山で間伐作業が終わっていないところは、残り少なくなってきています。下の写真が、まだ伐採が終わっていない森で、

この写真が、今日間伐が終わった区域で、残り2〜3月で目標の区域はすべて終わると思います。

今日も、こうして運び上げた薪を人数分の山を作って、くじ引きして持ち帰ることになりました。
お疲れ様でした。

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14:58
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2016年02月14日
牽引機の講習
午後は、先週に続き残り部分の伐採ですが、Kさんが持ってきてくれた牽引機を使って、初めての人もいるので、合図の仕方、牽引の仕方、被せ方などをみんなで共有できるようにする事にしました。
これが、牽引にかかる道具のすべてです。右に持っているのが木材に被せる器具と、引っ張るロープです。手前に置いているのが牽引機を立ち木にセットする為の大部分です。そして左に持っているのが、エンジン部分です。無理すれば2人でもてるほどの重さと思います。

まずは、牽引機本体のの設置です。やり方は、本体を取り付ける前に本体をのせる台を設置します。

本体の設置が終わったら、いよいよ牽引開始です。ひっぱるひもは、ロープではなく山岳用のザイルを使い、本体に3枚ほど巻いて、手元で巻き取っています。
牽引
一方で、先端の引っ張る木材の方でも、しっかりと鎖を木材に巻いて、先端にプラスチック製のカバーを取り付けて、エンジン始動させます。
すると、本体部分で巻き取ることによってだんだんと牽引する木材が引っ張られて行きます。
最後には、かかりぎのようになった木を、牽引機で引っ張りながら伐採する方法をやってみました。
牽引伐採
メンバー
これが、牽引にかかる道具のすべてです。右に持っているのが木材に被せる器具と、引っ張るロープです。手前に置いているのが牽引機を立ち木にセットする為の大部分です。そして左に持っているのが、エンジン部分です。無理すれば2人でもてるほどの重さと思います。
まずは、牽引機本体のの設置です。やり方は、本体を取り付ける前に本体をのせる台を設置します。

本体の設置が終わったら、いよいよ牽引開始です。ひっぱるひもは、ロープではなく山岳用のザイルを使い、本体に3枚ほど巻いて、手元で巻き取っています。
牽引
一方で、先端の引っ張る木材の方でも、しっかりと鎖を木材に巻いて、先端にプラスチック製のカバーを取り付けて、エンジン始動させます。

すると、本体部分で巻き取ることによってだんだんと牽引する木材が引っ張られて行きます。

最後には、かかりぎのようになった木を、牽引機で引っ張りながら伐採する方法をやってみました。
牽引伐採
メンバー
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22:01
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2015年04月30日
積み残しを運び上げました。
1ヶ月ぶりの朴木地区の山に入りました。 もうすっかり若葉に覆われています。

今日の予定は、まだ傾斜地に残った枯れ枝を、凹みのところで焼きながら、傾斜地の途中に残っている太い薪をさらに下の方にある道路まで落として行きます。

最後は,こうして投げ下ろす作業になります。

一方では、この落とした薪を上の車が入る道路まで、運搬車で運び上げます。

土手の下には相当量の薪が落ちてきています。

これを、運搬車で上の道路まで運び上げます。

長すぎる薪はチェンソーでカットして、道路横に井桁組にして積み上げて行きます。

こうして、高さ1m、横幅6〜8mの薪の棚が完成。

屋根は、枯れ枝を焼くときに使った古いトタンと、竹を使って作り上げました。

こうして竹を2枚に割って、この間にトタンを挟んで、紐でしっかりと縛り、根本の薪に片方の紐を結んで、屋根が飛ばないようにしておきます。

昼休みは、チェンソーの刃を研ぐ練習をしてみました。
今日のメンバーです。

今日が初参加のGさんはチェンソーの刃を研ぐ練習をしてみました。

今日の予定は、まだ傾斜地に残った枯れ枝を、凹みのところで焼きながら、傾斜地の途中に残っている太い薪をさらに下の方にある道路まで落として行きます。

最後は,こうして投げ下ろす作業になります。

一方では、この落とした薪を上の車が入る道路まで、運搬車で運び上げます。

土手の下には相当量の薪が落ちてきています。

これを、運搬車で上の道路まで運び上げます。

長すぎる薪はチェンソーでカットして、道路横に井桁組にして積み上げて行きます。

こうして、高さ1m、横幅6〜8mの薪の棚が完成。

屋根は、枯れ枝を焼くときに使った古いトタンと、竹を使って作り上げました。

こうして竹を2枚に割って、この間にトタンを挟んで、紐でしっかりと縛り、根本の薪に片方の紐を結んで、屋根が飛ばないようにしておきます。

昼休みは、チェンソーの刃を研ぐ練習をしてみました。
今日のメンバーです。

今日が初参加のGさんはチェンソーの刃を研ぐ練習をしてみました。

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07:51
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2015年02月15日
雑木林内の清掃作業でした。
今日も晴天に恵まれて、6人の参加でした。これまでに切り倒した雑木を土手の下に投げ下ろしたり、足で蹴って落とし、

段々と上から綺麗になって行きます。

この下が、運搬用の道路が通っている道になり、ここに向かって丸太を落としています。枝はコナラの幹の根元に積み上げています。

下では、落とした木を運搬車に乗る大きさにカットしたり、整理して運搬車に乗せます。

このところ雨も無いので坂道を軽快に上がっています。1名が付いていって2名で運び下ろし、その間に下では丸太を適度な大きさにチェンソーでカットしていました。

お陰で、上の道路横には10m程の長さに丸太が積み上げられています。

お疲れ様でした。

来週は最後になります。皆さん御参加下さい。

段々と上から綺麗になって行きます。

この下が、運搬用の道路が通っている道になり、ここに向かって丸太を落としています。枝はコナラの幹の根元に積み上げています。

下では、落とした木を運搬車に乗る大きさにカットしたり、整理して運搬車に乗せます。

このところ雨も無いので坂道を軽快に上がっています。1名が付いていって2名で運び下ろし、その間に下では丸太を適度な大きさにチェンソーでカットしていました。

お陰で、上の道路横には10m程の長さに丸太が積み上げられています。

お疲れ様でした。

来週は最後になります。皆さん御参加下さい。
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16:50
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2015年01月12日
運搬車が入りました。
昨日の運搬車講習が終わって、今日は早々に運搬車が届きました。(昨日は部品が足りなかったので、代車で講習をしました。)

いよいよ新車の運搬車を使って運搬といったところですが、現場が傾斜地の為にこの傾斜地を整備しなければ、地盤が崩れたりする為に、伐採しておいた杉の丸太を使って「運搬車の道」を作りました。

これで、前回に伐採しておいた雑木が一気に上の広場に集まりました。

これより下に切って置いた雑木は、土手の下に落として、土手下にある里道に運搬車を持って行き、ここから上の道路まで運び上げます。

ここにも十分な薪が集まりました。
別の場所にも、薪の集積所を作ります。

今日も晴天で、作業服を着ての作業は暑いほどの天気でした。運搬車に書いている「大分エコクラブ」のロゴが嬉しいところです。

いよいよ新車の運搬車を使って運搬といったところですが、現場が傾斜地の為にこの傾斜地を整備しなければ、地盤が崩れたりする為に、伐採しておいた杉の丸太を使って「運搬車の道」を作りました。

これで、前回に伐採しておいた雑木が一気に上の広場に集まりました。

これより下に切って置いた雑木は、土手の下に落として、土手下にある里道に運搬車を持って行き、ここから上の道路まで運び上げます。

ここにも十分な薪が集まりました。
別の場所にも、薪の集積所を作ります。

今日も晴天で、作業服を着ての作業は暑いほどの天気でした。運搬車に書いている「大分エコクラブ」のロゴが嬉しいところです。

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17:09
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