2020年02月10日
直径50cmの大樫をチェンソーとロープで伐採。
大分市の郊外に、こんなに静かで穏やかな土地はないだろうと言うところに来ています。先週に続いて大きくなった雑木を切って欲しいということで今回は直径が50cm余りの樫の木をロープとクサビを使って7名の会員で伐採する事になりました。これがその大木です。土手の上にそびえていて風格があります。
まず根元周りをカットして作業がしやすくします。(作業内容が見えやすくなり、避難の際にも安全の為に)
次に「受け口」を広めにとって必ずこちらへ倒れるようにします。
また、芯を切っておくために「突っ込み切り」というものをしておきます。
次に裏から「追い口」を切り、くさびを打ち込んで倒れる方向を決めます。
動画にまとめました。
伐採を終えた木を見ながら、今行ったことを検証します。
一段落したら幹に近いところから枝を落として行きます。ただし大木を支えている木は最後に切るようにして、大木が最後まで倒れないようにしておきます。
一方では、切り落とした枝を運んで作業をしやすくしています。
根元の方は、チェーンソーで細切りにして行きます。
そして最後に今日の参加者の人数分だけ山を作って持ち帰るようにします。
このような伐採をする際には、風や受け口の甘さで倒れる方向が変化しない様に、引き倒す方向にロープかワイヤーで引っ張りながら追い口を入れて行く事が大事です。幸いこの日は風がありませんでしたが、風があるとロープを引くだけでは危険の為に、チルホールなどを使ってさらに強い力で引く必要があると思います。
まず根元周りをカットして作業がしやすくします。(作業内容が見えやすくなり、避難の際にも安全の為に)
次に「受け口」を広めにとって必ずこちらへ倒れるようにします。
また、芯を切っておくために「突っ込み切り」というものをしておきます。
次に裏から「追い口」を切り、くさびを打ち込んで倒れる方向を決めます。
動画にまとめました。
伐採を終えた木を見ながら、今行ったことを検証します。
一段落したら幹に近いところから枝を落として行きます。ただし大木を支えている木は最後に切るようにして、大木が最後まで倒れないようにしておきます。
一方では、切り落とした枝を運んで作業をしやすくしています。
根元の方は、チェーンソーで細切りにして行きます。
そして最後に今日の参加者の人数分だけ山を作って持ち帰るようにします。
このような伐採をする際には、風や受け口の甘さで倒れる方向が変化しない様に、引き倒す方向にロープかワイヤーで引っ張りながら追い口を入れて行く事が大事です。幸いこの日は風がありませんでしたが、風があるとロープを引くだけでは危険の為に、チルホールなどを使ってさらに強い力で引く必要があると思います。
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