2016年06月05日
熊本(御船町)に伐採ボランティアその1
一週間ほど前に、私のカヌー仲間で熊本で、現在益城の隣の御船町で熱心にカヌー体験などをやっている広瀬さんから「被災者用のテント村の事でお世話になっている農家さんの裏山の木を切ってもらえませんか」というメールが来て、大分エコクラブのメンバーに話したら、3人が参加と言うことで二台の車に乗って久住ーー大観望ーー大津ーーー益城ーーー御船町へと3時間かけて到着。早速ボランティアを取り仕切っている星野さんに会って現場へ。
その間に大津町から益城町、御船町の沿道で見た震災の風景は言いようの無い光景で、およそ住める状況では無い区域が幾つもありました。
そして、午前10時には御船町の御船高校前の広場に到着。この日は広瀬さんが仕事で不在だった為に、現場リーダーの星野さんにお会いして、とりあえず依頼を受けている現場に行くことにしました。
この方が伐採を依頼してこられた方です(中央)
大体の事情がのみ込めたところで、少し遅れて到着したもう一人と3人で食事しながら打ち合わせ。
食事の後、現場を3人で見てみます。傾斜した山から畑に向かってだんだんと倒れかかっています。周囲の墓や石組は至るところが壊れています。
今回使う道具類です。750kg用チルホール 20mワイヤー、麻ロープ20m
高いところに紐をかける為に、近くで竹を切り出しています。
一方から見たところです。すでにロープを掛けて、引っ張る用意をしています。
そして、1本目が伐採終了です。
動画、ツルがしっかりと効いています
この後にもう一本、直ぐ横のなかなか難しい杉を伐採。
その間に大津町から益城町、御船町の沿道で見た震災の風景は言いようの無い光景で、およそ住める状況では無い区域が幾つもありました。
そして、午前10時には御船町の御船高校前の広場に到着。この日は広瀬さんが仕事で不在だった為に、現場リーダーの星野さんにお会いして、とりあえず依頼を受けている現場に行くことにしました。
この方が伐採を依頼してこられた方です(中央)
大体の事情がのみ込めたところで、少し遅れて到着したもう一人と3人で食事しながら打ち合わせ。
食事の後、現場を3人で見てみます。傾斜した山から畑に向かってだんだんと倒れかかっています。周囲の墓や石組は至るところが壊れています。
今回使う道具類です。750kg用チルホール 20mワイヤー、麻ロープ20m
高いところに紐をかける為に、近くで竹を切り出しています。
一方から見たところです。すでにロープを掛けて、引っ張る用意をしています。
そして、1本目が伐採終了です。
動画、ツルがしっかりと効いています
この後にもう一本、直ぐ横のなかなか難しい杉を伐採。
次の木もやや傾斜した杉を、すこし振って畑に倒れないようにします。
何とか無事に倒れてくれました。
これで建物の東側の山は終了。次は納屋の西側の大木です。
何とか無事に倒れてくれました。
これで建物の東側の山は終了。次は納屋の西側の大木です。
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