2014年12月10日

チェンソーを野外で目立て

12月になって、山に入ることも多くなってきましたが、そんな時にチェンソーの刃を現場で研ぐ事がいつも苦労しています。そこで考案したのが、「野外用刃研ぎ台」です。材料は端切れのコンパネ一枚と蝶番2つ、角材1本だけです。
チェンソーを野外で目立て
片方を持ち上げたのは、万力の下に付いているネジが入る空間が必要なのと、チェンソーが下に下がっていると力が入れやすいように思います。
チェンソーを野外で目立て
万力を入れる所だけをジグソーかノコで切り落としたら出来上がり。2枚のコンパネを蝶番で留めれば完成です。
チェンソーを野外で目立て
ただし、万力には挟む部分にゴムを貼り付けておくとすべりにくいし、チェンソーのバーが傷みませんね。
チェンソーを野外で目立て
万力を取り付けたところ。
チェンソーを野外で目立て
さらに、チェンソーを取り付けたところ。
チェンソーを野外で目立て
これで上から、角度、方向をしっかりと見てやれば、綺麗に研げます。私は今ヤスリは、バローベ 六角やすり ダブルベベルという、平ヤスリを使って、上から研いでいます。よく切れますよ。
チェンソーを野外で目立て
これが上から研いでいるところです。
チェンソーを野外で目立て
動画にもまとめました。



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Posted by 大分エコクラブ at 11:43│Comments(0)チェンソー目立て
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