大分エコクラブは、雑木を伐採しているクラブです。

今週も傾斜地の雑木を伐採しています。作業をすすめるに連れて大きな木が土手下の道路（電線あり）に傾斜しているために、どうしても土手の上方に向かって引っ張り上げる必要が出てきます。そこで今回は立っている樹木に滑車を付けて、2方に分けてチルホールで引っ張る作業を試みてみました。
これが地面から5〜6メールほど上に玉掛ワイヤーで滑車を付けて、ワイヤーを２方向に振り分けています。

これがチルホール側に振っています。

これがもう一つの方向で、ここで１方をワイヤーで止めています。滑車をはさんだことで引っ張る力は２倍になる予定です。

全体写真です。

受け口を作って、追い口を浅めにして伐倒はチルホールで引き倒すようにします。


午後３時過ぎは道路脇にうずたかい薪の山ができました。いよいよ終盤になってきました。参加者の分の薪の山を作ってゆきます。

結構な量になりました。軽自動車の限界ではないでしょうか。