2014年08月25日
チェンソー講習会に参加しました。
23,24日の2日間は、大分県が県内のボランティア団体に対して行う講座の一環でチェンソー講習会が湯布院の林業研修所において行われ、大分エコクラブからは、9名が参加しました。
1日目は刈払い機の講習と同じように机の上での座学中心ですが、この中にも大事な要素が詰まっていますから、しっかりと聞くことも大事です。
この後、午後からは庭に出て、チェンソーのメンテナンスについて実際にチェンソーを一人一人手渡されて、手入れの仕方や仕組み、刃の研ぎ方などを学ぶことになります。
そして、2日目になってようやく丸太を玉切りにしたり、受け口を入れてみたりと危険な作業も入ってきます。
そして最後には、実際に近くの山に入って杉を伐採することになります。この場合には、「受け口」「追い口」と言うものは聞いたり見たりするだけではなく、自分で切ってみることになります。
この他に、思い通りの方向に倒れない木を、チルホールという器具を使って引っ張って切り倒したりする技術を習います。
これは、受け口を入れているところです。
くさびを使って希望の方向に切り倒します。
これより下は、参加された方の感想です。
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8月23日、24日と研修を受けました。
内容は森林ボランティアとして活動するための安全知識。
主にチェンソーの使い方でした。
大変内容の濃い研修でありました。
今まで自分なりに安全を考えてきたつもりですが、
見直すべき点多々ありました。
掛り木をまあ大丈夫だろうと切ったり、
この字切りの方法をよくわかっていなかったり。
これからも大分エコクラブは一人のけが人も出さずに雑木伐採を
していかねばなりません。
まだ研修を受けられていない方はぜひとも受講をおすすめします。
共通の安全認識を持つことがチーム全体の無事故につながります。
Nさん
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この講習会で学んだことは、
1,大分エコクラブ独自での講習会が大いに役立った。
2,安全に対する認識が深くなった。
3,危険予知の重要性
4,チェンソーのメンテナンスが自分の安全を守る
5,自己管理の大切さ
等々学ぶべきことが多くありました。学べば学ほど恐怖心がわいてきたように思います。
今からの現場では、学んだことを活かしながら慎重に伐採を行わなければ行けないと痛感しました。
Mさん
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1.Sさん(湯布院)
2.感想…チェーンソーの点検・整備・振動障害・安全操作etc改めて勉強になった。伐木作業の知識・実技etc中身の濃い研修だった。
3.初めて知ったこと…伐倒方向と受け口の作り方、会合点をきっちり作ること、会合線と直角が伐倒方向になる。
クサビの打ち込みは、一気に打ち込むのではなくドン・トン・トン…ドン・トン・トンと寄り戻りを計算に入れて打ち込む受け口の斜め切り30度~40度は前ハンドルの曲がり角の所を握ると、ほぼ同じ角度になる。チルホール・フェリングレバー・クサビの使い方etcまだまだたくさんありますが、あり過ぎてこのくらいにします。
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1. Aさん。
2. 現場の知恵=安全に木を倒す知恵が随所に見られたこと。
3. ○正確な絵合線へのこだわり。
○状況に合わせたツルの作り方。また、バーの入れ方。
○掛り木の木回しの方法。(ツルの一部を切って、フェリングバーで回す)
○高所へのロープのかけ方。
講習会参加の機会を与えていただき、ありがとうございました。
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1,Sさん(大分)
2、感想:
今回、本格的な伐倒を体験致しました。 昨年「宇佐の薪」で少し経験したが、今回は、「宇佐の薪」より数段大きい大木で苦労する。 受け口の切込みが若干深くなり中心が(芯が残る)浅くなって、小野先生に指導と修正手直しをして頂き、追い口の位置を決め伐倒する。若干もたつくが、「つる」も良い形にありました。 伐倒方向も良好でした。(自分の採点です。)
玉切りでは、周囲の受講生から「玉切りはうまいなー」 の声が聞こえる。 伐倒はダメだった・・・・のか。当然と思う。 今回で2回目の実力です。 緊張の連続で・・・ しかし はまりそうです。とにかく 「安全」で終了出来た事が一番良かったです。
3、初めて知ったこと
・安全で作業を行う事の重要性がより強く感じる。 全て安全から始まる。 を痛感!
・薪を燃やす事から始まった、この研修会は大変有意義な貴重な体験に。
・研修会前までの知識で行った作業を思い出し 怖くなる思いをする。
・随所に初めての体験がある。 くさびの2回打ち、ロープかけ、「つる」の重要性・・・
*今回参加されたみなさんお疲れさんでした。 ありがとう御座いました。
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1日目は刈払い機の講習と同じように机の上での座学中心ですが、この中にも大事な要素が詰まっていますから、しっかりと聞くことも大事です。
この後、午後からは庭に出て、チェンソーのメンテナンスについて実際にチェンソーを一人一人手渡されて、手入れの仕方や仕組み、刃の研ぎ方などを学ぶことになります。
そして、2日目になってようやく丸太を玉切りにしたり、受け口を入れてみたりと危険な作業も入ってきます。
そして最後には、実際に近くの山に入って杉を伐採することになります。この場合には、「受け口」「追い口」と言うものは聞いたり見たりするだけではなく、自分で切ってみることになります。
この他に、思い通りの方向に倒れない木を、チルホールという器具を使って引っ張って切り倒したりする技術を習います。
これは、受け口を入れているところです。
くさびを使って希望の方向に切り倒します。
これより下は、参加された方の感想です。
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8月23日、24日と研修を受けました。
内容は森林ボランティアとして活動するための安全知識。
主にチェンソーの使い方でした。
大変内容の濃い研修でありました。
今まで自分なりに安全を考えてきたつもりですが、
見直すべき点多々ありました。
掛り木をまあ大丈夫だろうと切ったり、
この字切りの方法をよくわかっていなかったり。
これからも大分エコクラブは一人のけが人も出さずに雑木伐採を
していかねばなりません。
まだ研修を受けられていない方はぜひとも受講をおすすめします。
共通の安全認識を持つことがチーム全体の無事故につながります。
Nさん
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この講習会で学んだことは、
1,大分エコクラブ独自での講習会が大いに役立った。
2,安全に対する認識が深くなった。
3,危険予知の重要性
4,チェンソーのメンテナンスが自分の安全を守る
5,自己管理の大切さ
等々学ぶべきことが多くありました。学べば学ほど恐怖心がわいてきたように思います。
今からの現場では、学んだことを活かしながら慎重に伐採を行わなければ行けないと痛感しました。
Mさん
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1.Sさん(湯布院)
2.感想…チェーンソーの点検・整備・振動障害・安全操作etc改めて勉強になった。伐木作業の知識・実技etc中身の濃い研修だった。
3.初めて知ったこと…伐倒方向と受け口の作り方、会合点をきっちり作ること、会合線と直角が伐倒方向になる。
クサビの打ち込みは、一気に打ち込むのではなくドン・トン・トン…ドン・トン・トンと寄り戻りを計算に入れて打ち込む受け口の斜め切り30度~40度は前ハンドルの曲がり角の所を握ると、ほぼ同じ角度になる。チルホール・フェリングレバー・クサビの使い方etcまだまだたくさんありますが、あり過ぎてこのくらいにします。
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1. Aさん。
2. 現場の知恵=安全に木を倒す知恵が随所に見られたこと。
3. ○正確な絵合線へのこだわり。
○状況に合わせたツルの作り方。また、バーの入れ方。
○掛り木の木回しの方法。(ツルの一部を切って、フェリングバーで回す)
○高所へのロープのかけ方。
講習会参加の機会を与えていただき、ありがとうございました。
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1,Sさん(大分)
2、感想:
今回、本格的な伐倒を体験致しました。 昨年「宇佐の薪」で少し経験したが、今回は、「宇佐の薪」より数段大きい大木で苦労する。 受け口の切込みが若干深くなり中心が(芯が残る)浅くなって、小野先生に指導と修正手直しをして頂き、追い口の位置を決め伐倒する。若干もたつくが、「つる」も良い形にありました。 伐倒方向も良好でした。(自分の採点です。)
玉切りでは、周囲の受講生から「玉切りはうまいなー」 の声が聞こえる。 伐倒はダメだった・・・・のか。当然と思う。 今回で2回目の実力です。 緊張の連続で・・・ しかし はまりそうです。とにかく 「安全」で終了出来た事が一番良かったです。
3、初めて知ったこと
・安全で作業を行う事の重要性がより強く感じる。 全て安全から始まる。 を痛感!
・薪を燃やす事から始まった、この研修会は大変有意義な貴重な体験に。
・研修会前までの知識で行った作業を思い出し 怖くなる思いをする。
・随所に初めての体験がある。 くさびの2回打ち、ロープかけ、「つる」の重要性・・・
*今回参加されたみなさんお疲れさんでした。 ありがとう御座いました。
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Posted by 大分エコクラブ at 15:42│Comments(0)
│チェンソー講習会
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