2015年06月22日
ロープと滑車を使った伐採
今回は、麻ロープ(マニラロープとも呼ぶ)と滑車を使っての伐採方法を記載します。必要なものは、高いところにひもを通す竹と紐、これに結ぶ麻ロープ(クレモナロープなどは切れやすいので注意)これだけでも出来ますが、安全と強度を考えて滑車を使います。
これが麻ロープ20mで、片方にはさつま加工と行って丸くわっか状になっています。イラストで大まかな様子をつかんで下さい。クリックすると大きいページに移動します。
まず、紐を高い枝にかけます。この後、その紐を
麻ロープに取り替えて、同じ枝に通せば、紐から麻ロープに代わります。
ロープはシャックルといって、留め金で止めておきます。こうすることで伐倒した時に、紐が強く引っ張られてほどけなくなったりしますので、これを付けておけば直ぐに取れます。
そして、このロープを滑車に通して、45〜60程度に振ってあげて、
引っ張ります。
ここまでやってから、ようやくチェンソーを使って、伐採の開始です。
チェンソーを持った人は、受け口、追い口を浅めにして、常に樹上を見ながら、少しでも動いたらすみやかに避難して、一方のロープを持った側は、一気にロープを引きます。
その動画です。
これらの作業においては、ロープの強度、滑車、スリングベルトの強度など、注意すべきことは専門の方によく聞いて行うことが大事です。
これが麻ロープ20mで、片方にはさつま加工と行って丸くわっか状になっています。イラストで大まかな様子をつかんで下さい。クリックすると大きいページに移動します。
まず、紐を高い枝にかけます。この後、その紐を
麻ロープに取り替えて、同じ枝に通せば、紐から麻ロープに代わります。
ロープはシャックルといって、留め金で止めておきます。こうすることで伐倒した時に、紐が強く引っ張られてほどけなくなったりしますので、これを付けておけば直ぐに取れます。
そして、このロープを滑車に通して、45〜60程度に振ってあげて、
引っ張ります。
ここまでやってから、ようやくチェンソーを使って、伐採の開始です。
チェンソーを持った人は、受け口、追い口を浅めにして、常に樹上を見ながら、少しでも動いたらすみやかに避難して、一方のロープを持った側は、一気にロープを引きます。
その動画です。
これらの作業においては、ロープの強度、滑車、スリングベルトの強度など、注意すべきことは専門の方によく聞いて行うことが大事です。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。