2012年03月24日

雑木が薪になるまで

今回、大分エコクラブの設立後、初めて雑木を分けていただくことになりました。
雑木が薪になるまで
今までは個人として持ち主さんに会って、「いただきマース」で終わっていたことですが、大分エコクラブとして行動するようになるとさまざまなことに気をつけなくてはいけなくなってきました。

1つ目は、安全です。一概にケガと言っても自分の不注意から起こしてしまうケガと、他人が他人に起こしてしまうケガがあります。今回の場合はその両方の問題をはらんでいます。雑木を置いてある場所がすべて平地であればいいのですが、今回は傾斜地です。カーブする道路の下に雑木の山があり、その雑木の下側にも引き込みの道路があります。
この場合には、下から自分のほしいと思う木を引き出したりせずに、1本1本面倒でも上のほうから平地まで引き出して、足場のしっかりして切手も丸太が転び落ちないところで作業することが大事です。
ここで自分の体を守るために必要なものが、この写真にやっているような体を守る防具です。1に大事なのが「足」を守る安全靴です。以前、私も傾斜地に立っている大きなはぜの木をチェンソーで切った際に、運動靴で作業していた私の足の上に木が落ちてきて、親指に乗ってしまい、うっ血して半年後にそのつめはかがれ落ちてしまいました。これだけでよかったのですが、チェンソーそのものが足にかかっていたら、どうなっていたのかわかりません。
雑木が薪になるまで
いま、大分エコクラブのメンバーも、こうした安全のための用具の必要性を認識して、買い求めているところです。


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Posted by 大分エコクラブ at 08:16│Comments(0)本部から
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