2014年01月23日

立ち木の伐採について

先日、県北においてケヤキ100本を、原木で畑の中で立っている状態を譲ってくれるという話がありました。
大分エコクラブの伐採予定のケヤキ林
現在、大分エコクラブのメンバー10名近くから参加希望が出ています。ケヤキの大きさは人間の胴体ほどあるそうですから、誤って人にあたれば大変なことになります。そこで必要なのが「受け口と追い口」を使って目的の方向に伐採することが必要になります。
そこで必要な道具と体勢についてまとめてみました。

1、複数いても、お互いに目立つ服装(上着、ヘルメットなど)で参加する。
立ち木の伐採について一番左の方、目立っています。目立つことで相手が認識しやすくなります。

2、各自が用意するもの、
私が持参する道具です。右からチェンソー、レンチ、ヤスリ、バイス、デプスゲージ(刃の高さを調整)、ブラシ(掃除に使う)、その横は、先日買ったルーペです。これで刃を拡大してみます。のこ、ナタ、上の袋がネーミング用のテープ。白い袋は予備のチェンソーの刃。燃料+オイル
このほかに、ヘルメット、チャップス、手袋、靴が必要です。他の人にお世話にならずに安全を確保するためには、ここまで必要になってきます。
立ち木の伐採について

ナタとノコです。枝打ちや、チェンソーが木に挟まった時にノコを使います。
立ち木の伐採について


全てを、この2つの袋に入れています。2つとも子どもの部活袋のお古です。
立ち木の伐採について




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Posted by 大分エコクラブ at 14:10│Comments(0)本部から県北
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