2015年10月18日
発動機の展示会
18日の日曜日に大分市戸次の空地に於いて、昔懐かし発動機の展示会があると知って、出掛けてみました。
聞いてみると、発動機は昭和二十年代あたりから始まって、20年ほど使われていたそうです。私も熊本の実家が農家でしたので、この頃になると村々をこの発動機を使った脱穀機が回っていました。子供の頃はまだ機械らしいものは見たことがなかったので、この発動機の動きや、オイルタンクから「ポタポタ」とオイルが落ちていく様子を見ていた記憶があります。
やっている方に聞いてみると、みなさん職業は様々で自分で農家などの倉から探しだして、自分たちでこうして研究会を持って直したり、自慢したりしているそうです。
女性には理解し難いことかもしれませんが、こうして3〜4人が集まって動かない発動機を懸命に動くように試みている姿は、私達の活動とも何所か通じるところがあるなーと思いました。
この会は、県下で幾つか行われている様で、この戸次では春夏2回あっているとのことでした。
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